10月31日はハロウィン。「いつもは何もしない…」という方も、今年はおうちで
ちょこっとハロウィンをしてみませんか?
スイーツはもちろん、いつものメニューもアイデア次第で「ジャック・オ・ランタン」や「おばけ」に大変身します。

今回は、
おうちで気軽に作れるハロウィンレシピをご紹介!
■人気NO.1「おばけのキャンディークッキー」の作り方型で抜いたところに砕いたキャンディーを入れて焼くと、ステンドグラスのような仕上がりに。サクッ、パリッという食感が心地良く、飴の色や型を変えればアレンジ自在。ハロウィンのお菓子配りにも喜ばれそうです。
おばけのキャンディークッキー
【材料】(直径7.5cm 8個分)無塩バター 50g
グラニュー糖 40g
溶き卵 25g
<粉類>
薄力粉 110g
強力粉 10g
ココアパウダー 8g
キャンディ(棒付き) 12本
チョコペン(黒) 1本
打ち粉(強力粉) 適量
【下準備】1、<粉類>の材料は合わせて振るっておく。

2、材料は全て室温に戻しておく。
【作り方】1、ボウルに無塩バターを入れて滑らかになるまで練り、グラニュー糖を加えて白っぽくなるまでよくすり混ぜ、さらに溶き卵を少しずつ加えてその都度しっかりと混ぜる。

2、振るっておいた<粉類>を加えて混ぜ、粉気がなくなるまで混ぜる。ラップにのせて、ひとまとまりにする。半分にして重ねる作業を5回繰り返す。ラップに包んで冷蔵庫で30分以上冷やす。

3、打ち粉を麺棒と生地の両面にして、厚さ3〜5mmに伸ばす。丸とおばけの形のクッキー型で抜く。170℃に予熱しておいたオーブンで12分焼く。

4、キャンディ(棒付き)は、抗菌袋に入れてタオルで包み、麺棒でたたいて砕く。

5、(3)に(4)を入れて、3分焼く。キャンディが溶け切ってない場合はオーブンの中にしばらく置く。

6、チョコペンを湯せんで溶かして(5)に顔を描く。
【このレシピのポイント・コツ】ここではガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。
■子どもが喜ぶ! ハロウィン<スイーツ>レシピ5選ハロウィンは仮装だけでなく
「お菓子」も主役。かわいく作って家族や友だちにも配るのも良いですね。
ハロウィンカボチャパイ

見た目も中身もカボチャづくしのパイで、思わず笑顔に! まったり甘いカボチャペーストとサクサクのパイ生地の相性は抜群です。冷凍パイシートを使えば手軽に作れます。目や口を切り抜いて焼くのがポイントです。
ハロウィンクッキー

かぼちゃフレークとホットケーキミックスを使う、お手軽パンプキンクッキーです。淡い色合いがかわいく、サクサク食感で手が止まりません。チョコペンで顔を描けば、ハロウィン気分を楽しめること間違いなし!
パンプキンのシフォンケーキ

カボチャをたっぷり混ぜ込む、しっとり&ふわふわのシフォンケーキです。カボチャの甘みがやさしく広がり、濃い黄色でハロウィンにぴったり。お好みでホイップクリームを添えたり、チョコペンでデコレーションしたりしても◎。
ハロウィンロリポップ

「コワかわいい」ビジュアルがインパクト大。市販のバームクーヘンにチョコや生クリームを混ぜて丸め、ホワイトチョコをコーティングします。ひとつずつラッピングすれば、ギフトにも最適です。
ハロウィンおばけのチョコレートケーキ

「板チョコ」と「ホットケーキミックス」で濃厚チョコレートケーキの出来上がり! 焼き上がりはふっくら、翌日にはしっとりした食感を堪能できます。ホイップクリームをおばけの形になるように絞り、お子様と飾り付けするのもおすすめ。
■食卓を彩る! ハロウィン<料理>レシピ4選食材の切り方を変えたり、カラフルな野菜を使ったり、
ちょっとした工夫で特別感のある料理が完成しますよ。
ハロウィンサラダ

うずらの卵で作ったおばけで、いつものサラダがハロウィン仕様に変身。目は黒ゴマ、長い舌はウインナーと海苔で作ります。砕いたポテトチップスを散らして、食感にアクセントをつけるアイデアも素敵です。
コーンと野菜のキッシュ

餃子の皮を使う簡単キッシュです。卵液を流し込み、スライサーでスライスした野菜をくるっと巻いて入れるだけで華やかな仕上がりに。ピックを刺せばハロウィン感UP。ひと口サイズで食べやすく、おつまみにもなります。
まるごとカボチャのパーティーパンプキングラタン

贅沢にカボチャを丸ごと使い、主役級の存在感。チーズをたっぷりのせるのがコツです。ホクホク甘いカボチャとホワイトソースがよく合います。マカロニやキノコなども入れるため、食べ応えも十分です。中の具材を取りつつ、外側の皮ごと一緒に崩しながら召し上がれ。
ハロウィンおばけカレー

ご飯をおばけの形に盛り付けるだけで、お子様が笑顔になる一皿に。スライスチーズ、ハム、焼きのりなどを使って、おばけに表情をつけましょう。カレールウはお好みでOKですが、レシピのように真っ黒なイカスミカレーにしてもユニークです。
■おうちハロウィンを楽しもう!近年は目立つ仮装で外に出るよりも、家族や友だちとの時間を楽しむことに価値を感じる人が増加傾向。そのため、
「おうちハロウィン」が主流になりつつあります。小さなお子様がいるご家庭や人混みを避けたい場合にも最適です。
みんなで一緒にお部屋を飾りつけしたり、ハロウィンのスイーツや料理を作ったりすれば、良い思い出にもなります。ぜひ今回ご紹介したレシピを参考にして、素敵なハロウィンを過ごしてくださいね。
(川原あやか)