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おうち晩酌に!【ウーロンハイ】の失敗しない黄金比&10分以内で作れるおつまみレシピ5選

居酒屋のドリンクメニューでおなじみの「ウーロンハイ」。香ばしいウーロン茶の風味と飲みやすい焼酎が合わった、食事との相性が抜群の一杯です。

甘くないので飲み飽きず、油っぽい料理や濃い味のおつまみをさっぱり流してくれます。


今回は、ウーロンハイの黄金比や、ウーロンハイに合う10分以内でパパッと作れる簡単おつまみをご紹介! おうち晩酌が楽しくなること間違いなしです。

■ウーロンハイの誕生秘話
ウーロンハイは、焼酎をウーロン茶で割ったシンプルな飲み物で、1980年代のチューハイブームの中で居酒屋などに広まったとされています。

当時は、アルコール度数を調整しやすく、手軽に楽しめるチューハイが人気でした。そんな中、健康志向やさっぱりとした飲みやすさへの関心の高まりを背景に、ウーロン茶を使った割り方が注目され、居酒屋メニューの定番として定着。

“ハイ”という名称は、ハイボールのスタイルに由来するとされ、スッキリとした味わいと飲みやすさが特徴です。

■おいしいウーロンハイの作り方
基本はとてもシンプルです。焼酎とウーロン茶を1:2もしくは1:3の割合で割るのが一般的な目安とされています。

作り方の手順は以下の通りです。


【1】グラスに氷をたっぷり入れる
【2】焼酎を注ぐ
【3】よく冷えたウーロン茶を注ぐ
【4】軽くかき混ぜる


ウーロン茶は香ばしいタイプ(烏龍茶葉が強めのもの)を選ぶと、焼酎の香りと調和して本格的な味わいに。お好みの濃さに調整して、自分だけの黄金比を見つけるのも良いですね。

■ウーロンハイのおすすめアレンジ
定番のウーロンハイは、シーンや気分に合わせて、いろいろなアレンジが楽しめます。

レモンなどの柑橘類をプラス


絞ったレモンやすだちを加えると、爽やかな香りと酸味が引き立ち、脂っこいおつまみと相性抜群です。

梅干しを入れた「梅ウーロンハイ」


梅干しの塩味と酸味がアクセント。口の中をさっぱりさせたいときや、暑い日の一杯におすすめです。

割るお酒を変えて楽しむ


焼酎の代わりにウイスキーを使えば、香り豊かな「ウーロンハイボール」に。さらに、ウォッカやジンを使えばスッキリした洋風アレンジが可能です。また、梅酒で割れば、やさしい甘みが際立つ食後に最適な一杯になります。

■10分以内で完成! ウーロンハイに合うおすすめレシピ:5選

・カリフラワーの豚肉巻き揚げ


ホクホクのカリフラワーを豚バラ肉で包み、カリッと揚げる一品。ジューシーな豚肉の旨みとカリフラワーの甘みが絶妙に重なります。ウーロンハイの渋みが、口の中の油をサラッと流してくれるので、後味は軽やかです。



・ゴボウの甘辛揚げ


揚げたゴボウに甘辛だれをたらめた、おつまみレシピ。カリッとした食感の後に、ゴボウの香りとたれのコクが広がります。ウーロンハイをひと口飲めば、苦味と甘辛味のバランスが調和し、ついついおかわりしたくなるおいしさです。揚げ物ですがヘルシーなのもうれしいところ。



・スパイシー揚げ餃子


ピリッと香るスパイスと、パリパリの皮がくせになる揚げ餃子。中からあふれる肉汁をウーロンハイで流し込めば、後味スッキリ。スパイスの刺激と、ウーロン茶のほのかな苦みが楽しめます。



・10分でできる麻婆もやし


シャキシャキのモヤシにピリ辛の肉みそを合わせたスピードおつまみ。軽やかな食感ながら、満足感のある味わいです。ウーロンハイと合わせると、辛味が引き立ち、お箸が止まりません。おうち居酒屋の定番にしたい一皿です。



・10分で豚キムチ


定番の豚キムチも、ウーロンハイと好相性。豚肉の旨みとキムチの酸味、ピリ辛な味わいのハーモニーがたまりません。豚肉の旨みとキムチの辛みを、ウーロンハイの渋みがほど良く流してくれる、王道コンビです。



ウーロンハイは、シンプルながらも、どんな料理にも合う万能選手。今回ご紹介したおつまみを添えれば、家飲み時間がより充実すること間違いありません。気軽に作って、自分だけの居酒屋タイムを満喫してくださいね!
(豊島早苗)
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