独特の香りとシャキシャキした歯ざわりが魅力の
「ミョウガ」。名脇役のイメージが強いですが、実は
和・洋・中どんな味つけにもなじむ万能食材です。

今回は、
最短5分で作れる箸休めレシピ10選をご紹介。食欲が落ちやすい季節でも、ミョウガの爽やかな刺激があれば、いつもの献立がグッと引き締まりますよ。
【中華風】ささっとできる簡単箸休め!ミョウガと玉ネギの塩昆布ナムル和食のイメージが強いミョウガを、ごま油が香る中華風にアレンジ。ミョウガの清涼感と塩昆布の旨み、そこにゴマ油のコクが重なり、驚くほど箸が進みます。玉ネギの甘みも加わって、夏の副菜に喜ばれること間違いなし。ミョウガの鮮やかな色とシャキシャキ感を主役にするため、食べる直前にサッと和えるのがおいしく仕上げる秘訣です。
ささっとできる簡単箸休め!ミョウガと玉ネギの塩昆布ナムル by Tomozouさん
【材料】(2人分)ミョウガ 4個
玉ネギ 1/2個
<ナムルダレ>
ゴマ油 大さじ 1
塩昆布 大さじ 1
酢 小さじ 1
砂糖 少々
【作り方】1、ミョウガは縦半分に切り、さらに斜薄切りにして水に放ち、水気をよくきっておく。玉ネギは縦薄切りにして水に放ち、水気をよくきる。

2、塩昆布はハサミで細かく切る。ボウルに<ナムルダレ>の材料をよく混ぜ合わせ、玉ネギを和える。

3、玉ネギがしんなりしたらミョウガを加え、器に盛る。

■最短5分! ミョウガが香る簡単箸休めレシピ9選キュウリとミョウガの和え物

甘酢としょうゆだけで味つけする、素材の味を活かした和え物です。塩をなじませている間に調味料を準備すれば、あっという間に完成。お弁当の隙間埋めにも重宝します。水気が出やすいので、おかずカップの底にかつお節やとろろ昆布を敷いておくと、旨みを吸って最後まで飽きずに食べられます。
ナスとミョウガのお漬け物

旬のナスとミョウガを合わせた、夏にぴったりのみずみずしい漬け物。ポリ袋を使って塩もみすれば、手が汚れず、塩がムラなく行き渡るメリットも。いただく直前まで冷蔵庫でキンキンに冷やしておけば、火照った体にしみ渡る、至福のクールダウンメニューになります。
キャベツとミョウガの塩揉みサラダ

意外にも、プロセスチーズや洋風のドレッシングとも相性が良いミョウガ。エビフライやハンバーグといった、しっかりした味の洋食に添えれば、口の中をさっぱりとリセットしてくれますよ。コーンを加えて彩りをプラスしたり、戻したわかめでボリュームを出したり、アレンジも自在です。
生らっきょうとミョウガのきんぴら

旬の時期しか味わえない「生らっきょう」とミョウガを組み合わせた、お酒の肴にもイチオシの一品。炒めすぎず、強火でサッと火を通すことで、両方のシャキシャキとした持ち味を最大限に引き出せます。甘辛いめんつゆベースの味つけは、焼き魚やお刺身に添えても上品ですね。
アジのミョウガなめろう

香味が弾けるなめろうは、箸休めとしてはもちろん、ごはんにのせて丼にするのも格別。ミョウガを細かく刻むことでアジと一体感が出て、独特の風味が苦手な方でもグッと食べやすくなりますよ。新ショウガをたっぷりと加えれば、より清涼感のあるプロの仕上がりに。
ミョウガ入りもずく酢

市販のもずく酢に、ミョウガとキュウリを添えるだけの簡単アレンジ。ほんの少しの工夫で、見た目も食感も料亭のような上品な一皿に早変わりします。つるんとしたもずくの喉越しと、ミョウガの鮮やかな紅色が目にも楽しく、キリッと冷えた日本酒も進みます。
ミョウガとキュウリの甘酢漬け

ミョウガをサッと湯通ししてから甘酢に浸すことで、短時間で中まで味がしみ込み、美しい発色もキープできます。赤と緑のコントラストが映え、食卓がパッと華やかに。こってりした揚げ物の合間にいただけば、お酢の酸味で食欲がかき立てられますよ。
ミョウガのらっきょう漬け

らっきょうを漬けた後の風味豊かな「漬け汁」を再利用したアイデアレシピ。ミョウガを漬けるだけで、野菜の旨みが溶け込んだひと味違うお漬け物が完成します。ミョウガを縦割りにすることで、繊維の歯ごたえを存分に活かしましょう。
トマトとミョウガの酢の物

細かく刻んだミョウガとトマトを和えた、サラダ感覚の酢の物です。隠し味に効かせたおろしショウガがアクセント。そのままいただくのはもちろん、そうめんや冷奴のトッピングにしても絶品です。素材の水分と酸味が溶け合い、蒸し暑い日でもスルスルと食べられますよ。
■ミョウガの「香り」を味方につけて、献立に彩りをミョウガ特有の成分
「アルファピネン」には、食欲を刺激すると言われています。
いつもの副菜にプラスしたり、漬け汁を賢く活用したり。名脇役のミョウガを上手に使いこなして、毎日の食卓に
「涼」と「華やかさ」を添えてみてくださいね。最短5分でできる一皿が、忙しい日の心強い味方になってくれるはずです。
(ともみ)