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女の敵は女。同性からひそかにチェックされている意外なパーツ

「あーあ、と思っちゃう瞬間ってあるよね」

先日、同僚と話しながら盛り上がった、ちょっと耳の痛い話。ハッとするくらいの美女に出会ったとします。ヘアケア、スキンケア、メイク、ボディラインもカンペキ。

情報では40過ぎのはずなのに、どうみても30そこそこにしか見えない。これがウワサのマイナス10歳肌か…と惚れ惚れ眺めていたその時、思わず目が釘付けになるのは「残念な」ディテール。


(c) ave_mario - Fotolia.com



オンナ同士の目線とは残酷なものです。どんなに相手を賛美しようとしても、ついつい無意識にアラ探ししてしまうとは…。しかも、ちょっとした細かい点ばかり。もちろん、自分のことはすっかり棚に上げてあるのですが。

たとえば、
・前から見ると完璧な髪型なのに、後ろから見るとはねていたりパッカリ割れて地肌が露出
・凝ったペディキュアを施しているのに、足指の関節にマメやささくれが
・すっぴん肌がキレイだと思わせておいて、よく見ると額や目元のファンデがヨレている
・剥がれかけ、または根元が伸びすぎたネイル。ジェルネイルの場合、指先にしずくが乗ったかのような状態に

…といった「アラ」は、オンナ同士であれば、ほぼ間違いなくチェックされる&してしまうポイント。皆さんも身に覚えがありませんか?


そんなオンナ同士あるあるで、特に目にとまるとイタいパーツが「首」「手肌」「肘」。どんなにメイクやヘアスタイルがカンペキでも、首にタルミからくるシワがあっただけで「あれ? この人本当は何歳?」と疑惑を抱かせてしまう破壊力があるのです。手肌や肘も同様。

それだけ、年齢を正直に語ってしまうパーツなのですね。逆に、これらを若々しくキープしておけば、10年、20年後も安泰ということ!

ネックラインのケアは、「顔と首は一枚皮」と肝に銘じて顔と同じレベルでスキンケアすることはもちろん、エクササイズも有効。体重の約10%と言われる頭部の重みを支える首の筋肉を鍛えてあげることで、「老け感」をかもしてしまうタルミを解消し、すっとまっすぐに伸びたスワンネックを手に入れましょう。

それにはまず、ヨガの「三角のポーズ」や「サイドプランクのポーズ」などで上体を水平に。そこから、上に伸ばした腕の先を見上げるように首をぐいっとねじりつつ、前方へ長く伸ばすように力を入れます。

これは自分の頭部(体重50キロの人なら5キロ)をダンベルにして首の筋肉で保持する筋トレにも等しく、慣れないと首の筋肉がプルプル震えるほど、効いている感があります(痛みを感じる方は止めてください)。

首がまっすぐに伸びてくると、自然と正しい姿勢もキープしやすくなります。


手肌と肘は、乾燥を感じる季節にはケアしているのに、夏場には意外と放置されがちなパーツ。保湿とUVケア、時々ゴマージュも行って、ザラつきや黒ずみの原因になる古い角質を落としてあげます。

夏場にハンドクリームを使うのはベタついてイヤ、と言う方にはオリーブオイルがおすすめ。ほんの少量を手肌や肘に擦り込んであげるだけです。

じつは手モデルの間でも密かに支持されているオリーブオイル。キッチンにあるものをちょいちょいと塗るだけで手軽なので、ぜひ一度お試しを。ただし、紫外線を浴びる前は避けてください。

いかがでしょう。女の敵は女、でもそんなコワ〜イ同性の視線がお互いをブラッシュアップする刺激になっていることも確か。アラ探しの視線をはね返すべく、今日も自分磨きに励みましょう!
(Kikka)

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