体を温めるドリンクとして、ヨーロッパで古くから伝わるホットワイン。

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スパイスやフルーツの相乗効果による味わいが魅力です。家で楽しめるポピュラーなレシピ&つくる際のポイントをお届けします。
■どんなワインを選べばよいの?寒い日のホットワインは、ヨーロッパでは定番。体が温まるのはもちろん、アルコールに弱い人でも飲みやすいという利点があります。最近では、日本でも人気が高まっているようです。
つくり方は簡単。ワインにフルーツやスパイスを入れて温めるだけ。ワインは赤でも白でも大丈夫。高級ワインである必要もありません。スーパーなどで手軽に購入できるものを選ぶといいでしょう。
独特の渋みが好きな方は赤を、フルーティな味わいを好む方は白をチョイスする傾向があるようです。ワインの種類より、選ぶトッピングによって風味がことなります。いろいろなトッピングを試して、味のちがいを楽しんでもよいですね。
毎年11月に解禁となるボジョレーヌーボーを使うのもいいでしょう。さわやかな味わいが魅力のボジョレですが、賞味期限は数か月程度。年内中に飲むのがもっともおいしいとされています。
次の11月には、飲みきれなかったボジョレをホットワインにして楽しんでみるのもよさそうです。
■お好み材料でつくるお手軽レシピホットワインは、自由にアレンジして飲めるほか、自分流を見つけられるのが、醍醐味です。大寒の季節だからこそ、心から温まるホットワインを活用してみましょう。
アレンジいろいろなホットワインですが、ビギナーには勝手がわからないもの。そこで、手軽につくれるレシピを紹介します。用意するのは、
- ワイン
- オレンジジュース(赤ワインに対して5分の1程度)
- シナモンスティック(1本)
- 砂糖(スプーン2杯程度、お好みで調整してください)
- オレンジやオレンジの皮(お好みで入れる。香りを楽しみたい方にオススメ)
上記をミックスし、弱火で温めれば完成です。
上記レシピは、あくまでも一例です。好みの味を生みだしてください。一般的に、ホットワインと相性がよいのは「はちみつ」「生姜」「レモン」「各種フルーツ」といわれています。
最初のうちは定番の味を楽しみつつ、慣れてきたらオリジナルにも挑戦してみましょう。ただし、材料同士の相性は大事ですよ。
■おいしさのためのポイント材料をミックスしたら鍋に入れて弱火で数分程度煮詰めます。そのときの注意ポイントは、沸騰させないこと。
煮詰めすぎるとせっかくの風味が損なわれ、苦みばかりが増してしまいます。適温は60度くらいだそう。電子レンジを使う場合は、1杯600Wで1分半程度あたためてください。
ご存じの通り、ワインにはポリフェノールが豊富。ポリフェノールは熱にも強いとされているため、ホットワインにしてもなくならないそうです。
体を温めると同時に、美容や健康にも一役買ってくれそうですね。ぜひ、寒い日にはホットワインを!
(EKKO)