ワインを楽しむ３つのアイデア

新酒ワイン「ボジョレー・ヌーヴォー」の解禁に始まり、クリスマスや年末年始などのパーティーが増える季節。個性派ヌーヴォーや寒い季節にピッタリなホットワインの作り方、ワインに合う料理のレシピなどなど、ワインがもっと楽しくなる3つのアイデアをご紹介します。 20日（木）0時に解禁されるボジョレー・ヌーヴォー。今年は個性派ボジョレーにも挑戦してみませんか？　大手メーカーが仕入れている、ユニークなボジョレーをご紹介。最寄りの大型スーパーマーケット、酒屋さんでも仕入れているかも？ 【１】『アルベール・ビショー ボジョレー・ヌーヴォー オーガニック 2014』
（メルシャン／オープン価格）
世界最大の国際有機認定機関『エコセール』により、オーガニック製造ワイナリーとして認証を受けているアルベール・ビショー社のオーガニックなボジョレー・ヌーヴォー。有機栽培のブドウだけを使用していて、フレッシュな果実のアロマが広がる、優しい味わいです。


【２】『ボージョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2014』
（合同酒精／参考小売価格2700円）
有機栽培葡萄を100％使用し、酸化防止剤無添加で仕上げたフレデリック・ソルナンのヌーヴォー。豊かなベリー系のアロマと凝縮された果実味、さわやかな酸味が楽しめる“オーガニック ヌーヴォーワイン”です。


【３】『アンリ･フェッシ ルージュ・バブルス・ヌーヴォ 2014』
（アサヒビール／オープン価格）
1888年にボージョレのブルイィ地区で創業した、高品質な伝統あるアンリ･フェッシ社の新酒発泡ワイン。2014年にボージョレ地区で収穫されるガメイ種100％で造られており、アルコール度数は7〜8％と通常のワインより低め。やや甘口のスッキリとした味わいが特長です。


【４】『モメサン ロゼ・フィズ・ヌーヴォー　2014』
（合同酒精／参考小売価格2550円）
ボージョレー地区のガメイ種から造るやや甘口のスパークリングワイン。色合いはきれいなピンク色。きめ細かい泡立ちとともに、赤い果実のフルーティな香りと爽やかな酸味が楽しめます。

【５】『ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー セレクション プリュス 2014』
（サントリー／オープン価格）
“ボジョレーの帝王”とも呼ばれている名醸造家ジョルジュ デュブッフ氏が、ボジョレー全体で3000軒もある生産者から、“その年の最良”と認めた4〜5軒をチョイスし、今年最良と思われるワインを選りすぐってブレンドしたこだわりのヌーヴォー。ラベルにはシリアルナンバーが入ります。


【６】『ラブレ・ロワ ドメーヌ・ジャン・イーヴ・ブリア ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー 2014』
（サッポロビール／参考小売価格2900円）
ボジョレー地区で4代続くワイン醸造家・ブリア家が伝統的な製法で仕上げたヌーヴォー。香りが高くパワフルでありながら、タンニンが柔らかい点がポイントです。