“加えるだけ”で減塩&コク増し「牛乳」活用時短レシピ
2014-07-11 eltha
血圧を上げる要因には、食べ過ぎ、飲酒、喫煙、運動不足などの、さまざまな生活習慣が該当。なかでも「塩分の摂り過ぎ」は、しょうゆや味噌などの調味料を多用する日本人にとって、大元凶といわれています。高血圧は慢性化しやすく、後で苦労しないためにも、いまの内から予防や対策をしておきたいものですね。
牛乳が減塩調理に向いているワケ
そんな、減塩調理のマイナスイメージを解消する、目からうろこの食アイテムこそが牛乳なんです。牛乳の旨味とコクを上手に活用することで、塩分を控えてもおいしく食べることが可能に。もちろん、味やニオイは気になりません。特別な材料を用意する必要もなく、普段の調理手順に“加えるだけ”なので、気軽に減塩生活をエンジョイすることができるのです。
牛乳の主成分・乳脂肪には、中性脂肪を燃やす働きがあり、カロリーやコレステロールが気になる方もご安心を。また、日本人に不足しがちなカルシウムを効率よく摂ることもできてしまいます。さらに、水やだしの代わりとして使用したり、乾物を戻す時、食品のつなぎとしてなど、使い方次第では調理時間を省くことができるメリットも。まさに、良いとこ取りの方法なんです。
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