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海自カレーは辛くない? 海上自衛隊の食事って?

秘伝のレシピもたくさん! 護衛艦「やまぎり」のとある日の昼食 (C)ORICON DD inc.

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秘伝のレシピもたくさん! 護衛艦「やまぎり」のとある日の昼食 (C)ORICON DD inc.
 携帯用の「ミリメシ」や名物として定着しつつある「海自カレー」など、普段見られないからこそ注目を集める自衛隊員の食事。実際に隊員たちが食べているメニューはどんなものなのか? 海上自衛隊協力のもと、護衛艦「やまぎり」(第11護衛隊所属)のとある日の昼食に密着した。

◆盛り付けは自分で 食にこだわる海自の昼食

 昼食前の調理室を訪れると、隊員の毎日の食事を調理・提供して早20年という給養員のが、大きな釜を使いカレーを調理中だった。この日のメニューはビーフカレーのほか、サラダ、ゆで卵、コロッケ、牛乳、キウイ。「カレーの日は大体サラダとゆで卵、惣菜、フルーツ、牛乳の組み合わせが多い」とか。

 その日のメニューは食堂の一角に並べられており、トレイや食器類は船が揺れても崩れ落ちないよう、専用の収納スペースに重ねて収納。隊員たちは自ら食器を取り、食べたい分量をよそっていく。テーブルにはマヨネーズや塩、ドレッシングのほか、カレーに辛味を加える専用調味料も用意されており、食事をとる隊員たちは好みに応じてそれらを利用しながら、過酷な業務の合間の“束の間の休憩”を楽しんでいた。

◆多くの隊員に喜んでもらうために… 給養員の工夫

 「シンプルがいちばん」という護衛隊「やまぎり」のカレーは市販のルーを使用しつつ、隠し味にインスタントコーヒーを投入。マイルドだが深い味わいのカレーに仕上がっていた。カレーといえばスパイスの刺激を好む人も多いが、年齢も味の嗜好も異なる多くの隊員が食べることを考慮しているため、あえて辛すぎないものに仕上げているという。

 なお、給養員は隊員たちの好みや栄養を考えて日々の食事を作成。訓練等で海洋に出ると食事は最大の楽しみになることもあり、ラーメンやグラタンを出して喜ばれることもあるとか。 

 そんな数々のメニューは海上自衛隊Webサイトで公開されているほか、7月にはレシピブック『海上自衛隊のめちゃうまカレーレシピ48』(新人物往来社発行:税込1100円)も発売。海自のこだわりの秘伝レシピ、参考にしてみては?


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