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新たなB級グルメ「つけナポリタン」がブームの兆し

静岡県富士市で開発された“ご当地グルメ”の『つけナポリタン』 (C)ORICON DD inc.

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静岡県富士市で開発された“ご当地グルメ”の『つけナポリタン』 (C)ORICON DD inc.
 全国の、地域活性化を目的とする町おこしのためのイベント『B−1グランプリ』。同イベントから「富士宮やきそば」を筆頭に毎年さまざまなヒット商品が誕生しているのはご存知のはず。そんな注目を集める“B級グルメ”だが、現在新たなブームを巻き起こしつつある商品がある。それが「つけナポリタン」だ。ORICON STYLEではその味を確かめるべく聖地・静岡県に飛んだ。

 「つけナポリタン」は、つけ麺と喫茶店おなじみのメニュー「ナポリタン」を組み合わせ、麺をトマトソースベースのWスープにつけて食べるのが特徴。静岡県富士市にある吉原商店街の活性化を図るために開発されたご当地グルメで、2008年に誕生。現在では、市内に50を越える「つけナポリタン」提供店が存在する。

 今回、我々が訪れた『レ・バケット』は、元々フレンチレストランということもあり、エビや沼津のヤリイカなどの魚介類と色鮮やかな季節の野菜が麺の上に乗り、真っ赤なトマトスープが脇に添えられている。

 「ウチでは季節ごとに旬の野菜や魚介類を提供し、味はもちろん見た目も重視しています。男性はもちろん女性のお客様からもご好評を頂いてます」と同店のオーナーが語るように、およそB級グルメとは呼び難い「品の良い」ビジュアルだ。肝心のスープの味は、トマトを全面に感じる酸味のある汁だが、デミグラスのようなコクもバッチリ。さらにほのかな甘さも感じることも出来るので、濃い目の味が苦手な女性にも問題ない。麺はもっちりとした太麺で、パスタとは明らかに異なる。

 麺をスープにつけて啜ると、トマトの香りが口一杯に広がる。先程、直接スープを飲んで感じた酸味も、麺と程よく絡むことでサッパリした旨味のある味に変化する。「案外サッパリした味なので、さらに濃厚な味を楽しみたい方には、焼きチーズをスープに入れて食べるのもおススメです」(『レ・バケット』オーナー)。

 静岡県富士市にある「つけナポリタン」提供店は50を超えている。「つけナポリタン」には固定の食材を使わなくてはいけないという決まりもなく、各店では様々な食材、麺を使用し、その店ならではの「つけナポリタン」を展開。レモンスライスを付けて、さらに酸味を増した味を提供したり、麺を食べ終えたらライスを注文し、トマトリゾットとして食すなど、そのバリエーションは年々増加中だ。

 現在では、渋谷区・恵比寿、新宿区・歌舞伎町など東京にも徐々に進出。テレビや雑誌でも紹介され、その認知度を高めている。静岡といえば「富士宮やきそば」がお馴染みだが、それに続く新たなご当地グルメとして今後、台風の目となるに違いない。

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