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発売当初は“冬季限定”じゃなかった! 20周年の『グラコロ』誕生秘話

きょう14日より発売された日本マクドナルドの『グラコロ』

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きょう14日より発売された日本マクドナルドの『グラコロ』
 おでんや鍋料理など、冬に人気の料理はさまざまあるが、今年で誕生20周年を迎え、本日14日より販売が始まった日本マクドナルドの『グラコロ』も今や“冬の定番”として知られる人気商品だ。ORICON STYLEの調査でも「レギュラー化してほしいファストフードメニュー」の2位にランクインするなど、多くのファンに支持されている。しかしなぜ“冬だけ”なのか。20周年を迎えた同メニューについて、日本マクドナルドにお話をうかがった。

◆最初に発売した年は「冬季限定」じゃなかった!

 『グラコロ』といえばふんわりとしたバンズとシャキシャキとしたキャベツの千切りに、トロトロでクリーミーなホワイトソースを使ったグラタンコロッケを組み合わせたメニュー。アンケート調査でも「ほかにはない味」(30代女性)、「グラタンがバーガーにマッチしている」(20代女性)、「季節問わず食べたい」(40代/男性)という声が集まっており、幅広い世代に愛されている。

 同メニューが初めて発売されたのは1993年のことだが、当初は“冬季限定”ではなかったという。日本マクドナルド担当者は「1993年の発売初年は4月20日からの発売でした」と話す。その後、消費者の声を受けて95年に再度発売した時から冬季期間に合わせているんだとか。柔らかなバンズにトロトロ&ホクホクのホワイトクリームが口の中で染み込み、広がっていく独特の食感が冬の寒さにマッチし、CM効果もあって“冬の定番”として浸透していった。

◆サラダ菜、サーモンクリーム… 繰り返された試行錯誤

 そもそも同メニューは冬の気候を意識したわけではなく「気軽な洋食屋さんのプレートメニュー」をハンバーガーにするというコンセプトで開発されたという。これまでになかったメニューだけに、商品化されるまでは試行錯誤を重ねた。開発当時、組み合わせていた野菜はキャベツではなく、サラダ菜。また、ポテトコロッケやサーモンクリームを組み合わせてみたこともあったとか。「発売後も、キャベツのスライス幅も変更したりと進化を続けています」と担当者は言う。

 そして昨年は初めてトマトソース味の商品が発売された。「レストランでクリームコロッケにかかっているソースをイメージしてソースの作りこみをした」という同メニューは女性を中心に好評を得たという。そして今年は『デミチーズグラコロ』が初登場。デミグラスソースとチェダーチーズを乗せており、ホワイトソースとの相性は抜群だ。

 最後に、 “グラコロをおいしく食べるコツ”をうかがってみた。「もっと美味しくというわけではないのですが、マクドナルドのオペレーションシステムがMFY(バーガー類の作り置きをせずに、注文を受けてから作る形式)に変わり、グラコロは、さらに美味しくなった商品のひとつです。ぜひ、店舗で出来立てを召し上がっていただきたいです」。

 「これを食べなきゃ冬が来た気がしない」という声も多い『グラコロ』シリーズ。今年の販売は12月中旬までの予定となっている。


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