速水もこみちがオリーブオイルを初プロデュース
2013-02-22 05:00 eltha
下準備に、調理に、完成した最後の最後に使い「追いオリーブ」なる造語を流行らせた速水が、オリジナルのオリーブオイルを自ら手がけた。
きっかけは昨年12月。番組ロケで世界一のオリーブの産地・スペインを旅した際、アンダルシア地方で6代にわたりオリーブ農園を営むルケ家の人々と出会った速水は、そこで20年以上前から取り組んでいる有機栽培オリーブに魅了された。
速水は、ルケ農園のオリーブオイル鑑定士と共に、自らブレンド作業に挑戦。味覚の一番敏感な早朝から、実に3時間にもおよぶ作業を行い、数種類の品種をテイスティング。微妙な味や香りの違いを感じながら、究極の味を探り当てた。
選び抜かれたオリーブは、やさしい風味のアルベキーナ種とスパイシーなピクアル種で、「7:3」の割合で調合。速水いわく「フルーティーでやさしい甘みのある味わい、だけどどこかピリッと刺激的。まるで女性が思い描く恋愛のような」仕上がりといい「使えば使うほど好きになる」1本が誕生した。
速水のオリジナルオイルへの思いは、パッケージデザインにも表現され、外箱やラベルに直筆のオリーブのイラストを添えるこだわりよう。「いろんな料理で使って、笑顔になっていただけたら幸いです」とアピールしている。
速水が手がけた『MOCO’Sキッチン エキストラヴァージンオリーブオイル』(450g/5250円)は2月24日(日)より日本テレビ番組サイトやインターネットで限定販売。