「ミス・インターナショナル」グランプリはフィリピン代表 日本は準決勝に残れず
2013-12-17 22:01 eltha
ファイナル審査のスピーチ時には、11月8日の台風被害に対する各国の支援について感謝の言葉を述べていたサンチャゴさん。「この賞はフィリピンみんなのものです」と涙を浮かべながらスピーチを行い、最後は「アリガトウゴザイマシタ」と日本語でしめくくった。
世界3大ビューティ・ページェントのひとつである同コンテストは1960年に誕生。外見的な美しさのほか、国際社会への貢献を目指す世界中のミスたちが、互いに交流を深めることを目的としている。53回目の今大会は6年ぶりの東京開催に。日本代表は過去、1970年に須田敏江さんが4位、2002年に漆島花さんが3位入賞を果たしたほか、2012年の沖縄大会では吉松育美さんが日本初となるミス・インターナショナルを獲得している。
【『2013 ミス・インターナショナル世界大会』結果】
「ミス・インターナショナル」
1位 フィリピン代表 ベア・ローズ・サンチャゴさん(23)
2位 オランダ代表 ナタリー・デン・デッカーさん(24)
3位 ニュージーランド代表 ケイシー・ラドリーさん(21)
「ミス・ナショナルコスチューム」アルバ代表 エリアルダ・クロースさん(24)
「ミス・フレンドシップ」ニュージーランド代表 ケイシー・ラドリーさん(21)
「ミス・インターネット」マカオ代表 アデラ・カワイ・ソウさん(23)
「ミス・フォトジェニック」リトアニア代表 エルマ・セグダヴィチウトさん(19)