美容にもひと役、夏こそ食べたいゴーヤーの実力
2014-08-15 11:00 eltha
近年は、夏の暑さ対策“緑のカーテン”として、家庭での栽培も一般的になったゴーヤー。「にがうり」とも呼ばれているが、その苦み成分には、血糖値やコレステロールを下げる働きがあり、肥満や成人病の予防・改善が期待される。また、夏バテしている体には嬉しい食欲増進の作用もあるんだとか。
さらに、女性にとってお得なポイントも。ゴーヤーは、ベータカロチンやビタミンB1、C、カリウム、リン、鉄分などのミネラル類が豊富で、疲労回復はもちろん、オンナの天敵である“むくみ”の解消にもひと役買ってくれる。
夏野菜ということで、ビタミンCは豊富なだけでなく熱に強いそうで、加熱調理をしても効率的に摂取が可能。ビタミンCは、活性酸素を取り除いてくれるなどの美肌効果も期待できるそうで、強い紫外線によって肌ダメージを受けやすい夏こそ、積極的に食べておくと良さそうだ。