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理想的な焼き具合のパンケーキを作るコツ

2014-09-15 11:30 eltha

 おいしさと手軽さで以前から時短&節約料理のひとつとして知られていたパンケーキ。昨今では世界の人気パンケーキ店が続々とオープンし、エッグベネディクト、グラノーラと共に“朝食ブーム”を巻き起こしている。ホームメイド派の間では、パンケーキの表面が思った通りの焼き色にならない…という悩みも聞かれる。その悩みを解消するふたつのコツを、レシピ本『パンケーキ&エッグベネディクト』の著者である若山曜子さんが紹介している。

レシピ本『パンケーキとエッグベネディクト』(若山曜子著/主婦の友社)で紹介されている「フルーツ&ホイップクリームのパンケーキ」

レシピ本『パンケーキとエッグベネディクト』(若山曜子著/主婦の友社)で紹介されている「フルーツ&ホイップクリームのパンケーキ」

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 おいしいパンケーキを作るための必須アイテムとして用意したいのが、【フッ素樹脂加工のフライパン】。焦げ付きにくく、初心者でも扱いやすいので、パンケーキはフッ素樹脂加工のフライパンで作った方がベスト。サイズは小さいと裏返す時に不便なので、パンケーキより大きめのサイズを選んで。

 最近のパンケーキは焼き目がついた「ダイナー風」と、まんべんなくキツネ色に仕上げた「ホテル風」に人気が二分されているが、この焼き色を左右するのはフライパンに残した油の量。熱したフライパンに油をひき、ダイナー風に焼きあげたい時は、そのまま油を残してタネを入れる。ホテル風に焼きたい時は、熱した油をキッチンペーパーなどで拭いてからタネを入れると、ツルンとした表面に仕上がるとか。

 流行中のパンケーキとエッグベネディクトのさまざまなレシピを集めた同書は、シンプル定番メニューからアレンジメニューまで、自宅がおしゃれなレストランに変身するレシピを紹介。フルーツ入りやクリームをのせたスイーツ系パンケーキから、ベーコンやサラダと食べるパンケーキ、オートミールをいれた食事系パンケーキなどのアイデアレシピ、ハワイの名店でも人気の味「マカダミアナッツのパンケーキ」のレシピも掲載している。



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