今年はどんな風に楽しむ? ボジョレー・ヌーヴォー解禁
2014-11-20 00:59 eltha
同イベントはル・クルーゼのワインアクセサリー『ガイア・LM150』の発売を記念して行われたもの。イベントではワイン愛好家で名誉ソムリエの称号を持つ石田がワインのウンチクやワインにまつわる失敗談を披露したほか、「新酒ワインには新酒ワインの楽しみ方がある」と、ボジョレー・ヌーヴォーの楽しみ方をゲストたちに伝授。0時になると同時にワインを開け、ゲストと共に乾杯を行った。
ワインメーカーのメルシャンによると、日本は2012年より“第7次ワインブーム”に突入。2013年は出荷数量が35万4327キロリットルで、10年前と比較すると41.2%増になるという。その一方で、ボジョレー・ヌーヴォー解禁の“お祭りムード”は縮小傾向に。スーパーマーケットで低価格なペットボトル商品を発売していることもあり、家庭でデイリーワインのひとつとして楽しむ傾向が増えている。
そんな“しっぽり消費”を受けて近年増えているのが、個性派ボジョレー・ヌーヴォー。スパークリングやロゼ、オーガニックなど、消費者の嗜好に合わせたラインナップを用意して、イマドキの“ボジョレー・ヌーヴォーの楽しみ方”を提案している。