山口智子、美の追求に「50才でやっとスタートライン」

　女優・山口智子が27日、都内で行われた『フラコラ　プラセンタ　エクストラクト』（協和）新CM発表会に登場した。10月に50才を迎えた山口だが、美について質問されると「50才でやっとスタートライン」と語り、「美しさは一生かけて目指すもの。勝負としてはこれからだと思っています」と笑顔を見せた。

　「（美の追求は）いつ始めてもいいと思うんです。美しくなるもならないも、自分次第だと思っています」と語る山口は、「美しさには“きれい”、“美人”、“かわいい”とか色々あるけれど、目指す本物の美しさは人生修行しないと得られないと思う」と、年齢を重ねることで得られる美の重要性について持論を展開。

　普段心がけている肌ケアについては「自分が何が欲しくて、何を求めているのかは、自分に問いかけるようにしています。食べものも我慢したり、“これはダメ”と思うのは私にはストレスになって、結果、それが肌に出たりするので」と回答。精神的な面で心がけていることを聞かれると「今この時を人よりも最高のものにするぞ、と思いながら生きています。そこに続くものが未来ですから。“今を楽しく幸せにありがとう”って、“自分が一番幸せ”と思って生きています」と語った。

　自分が一番幸せだと実感する時を問われると「（夫の）唐沢（寿明）さんと一緒にご飯を食べているとき」と即答。「毎日ご飯をおいしく、大好きな方と楽しく食べていられるのは幸せですね」と語ったあと、照れながら汗を拭くパフォーマンスをしながら幸せそうな笑顔を見せた。

　山口が出演する新CMは12月1日より東京、大阪、名古屋、福岡エリアにて放映予定。

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2014-11-27