チョコレートの年間支出No.1は石川・金沢市
2015-02-12 15:53 eltha
同調査は2012年から2014年の家計調査(二人以上の世帯)より算出しまとめたもの。茶の湯文化が発展してきた石川県金沢市は、チョコレートのほかにも和生菓子やケーキ、アイスクリームなど、菓子類全般への支出が他都市よりも多く、甘味への関心の高さがうかがえる。そのほか、山口県山口市、栃木県宇都宮市、山形県山形市、富山県富山市も上位に入った。
なお、2月中に一番チョコレートが売れる日はバレンタインデーの前日となる13日が最も多く、年間の1日当たりの平均が13円なのに対し、この日は約11倍となる142円まで上昇。そのほか、直前の日曜日や建国記念日などにも支出額が上昇する傾向があり、多くの人がバレンタインデー前に“駆け込み購入”していることがわかる。
「本命チョコ」「義理チョコ」のほか、自分のために買う「ご褒美チョコ」も定番になりつつあるバレンタインデーだが、今年は14日が土曜日ということもあり、義理チョコや友チョコを13日に渡す人も多いと予測されている。