食事中の会話に要注意!? オトコが幻滅する女性の言葉遣いは
2015-04-16 10:10 eltha
ランキング1位に選ばれたのは、半数以上の票を集めた【あんた/おまえ】(52.3%)。兄弟姉妹や仲の良い友だちをそう呼んでいる人も多いと思うが、プライベートでしか使わないようにしていても普段から呼び慣れているとついクセになってしまうもの。「酔った時に突然『お前』と言われて、素が出てしまったんだなと思った」(愛知/30代)、「好きな子が仲良くなった途端に、あんたと言ってきて悲しくなった」(神奈川/20代)と、知らぬ間に株を落としてしまっているケースは少なくない様子。
続く2位も、【○○じゃね?】(35.8%)という、女性らしさゼロの言葉がランクイン。品がない言葉遣いに男性陣は、「偉そうだし怒っているように感じる」(東京/20代)、「乱暴な言い方が嫌だ」(千葉/40代)と萎縮気味。いくら外見が良くても、「すごく清楚でかわいい子が言っていて、百年の恋も冷めてしまった…」(東京/30代)というコメントも。女性だって男性に負けず劣らずバリバリと働く現代。凛とした強さや活躍が今後の社会発展に必要とされていることは、新聞やニュースを見ていればご存知だと思うが、そうかと言ってやまとなでしこ精神は忘れてはいけないようだ。
その中でも、特に注意が必要なのが食事中のマナー。今回の調査では、【メシ】(4位:27.5%)、【食う】(5位:27.3%)、【うまい/うめぇ】(10位:23.8%)といった、3ワードがTOP10入りしている。「そろそろメシにしよう」、「これうまいよね!」など、最近は女友だち同士でもこういった言葉を交わす機会が増えていると思うが、「あまりキレイな言葉とは思えず、食欲をなくします」(京都/40代)、「同性もあまり使ってほしくないけど、女性には特に言ってほしくないなぁ…」(京都/40代/男性)という、切なげな男心が寄せられている。
変な話、ファッションや髪型、メイクに力を入れるなど、外見を磨くことは1日でもできるが、暮らしの中で染みついた言葉を直すことは、なかなか簡単にはいかないもの。今回の結果を教訓に、改めて日々の言葉遣いを見直してみては?
【調査概要】
期間:2015年3月12日〜3月25日
対象:600名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員20代、30代、40代の男性)
地域:全国
方法:インターネット調査
オリコンランキングにあなたの意見も!アンケートモニター募集中