太りにくい“カレー”の食べ方
2015-06-15 13:53 eltha
カレーのルーには、さまざまな種類のスパイスが使われているが、このスパイスが大きなポイント。市販品でよく使用されているものを例に挙げると、カレーの香りの元となっている“クミン”には消化を促進したり、“ターメリック”には血行促進や代謝を活性化する働きがあったり、“ガラムマサラ”は発汗を促したりと、体に嬉しい効果がたくさん。これらを複数組み合わせることで、相乗効果も期待できるそう。
では、なぜ朝が良いのか? 朝は睡眠中に優位になる副交感神経から、活動時の交感神経に切り替わる時間帯。この時にカレーを食べると、交感神経への切り替えが速やかになる。すると一気に脳と体が目覚め、代謝が上がることでエネルギー消費もスムーズに。ダイエット効率も高まるんだとか。
近年、美や健康を作る“朝食ブーム”が盛り上がりを見せているが、スパイスたっぷりのカレーは朝ごはんにもピッタリ。朝からカレーはちょっと…と思う人もいるかもしれないが、ぜひ一度試してみてはいかが?