こじはる、“ヌーディ”スタイル披露! 異例の表紙両面ジャック
2015-07-06 03:00 eltha
ファッション誌の表紙といえば、人気女優やモデルがトレンドの洋服を華麗に着こなした写真が常識だが、こじはるが常識を見事に覆した。同誌の渡辺佳代子編集長は「巻頭特集の“「可愛い」以外は何もいらないっ!”というテーマに合わせて、表紙は絶対にヌーディ(かつおしゃれ)なものにしたいと思っていたので、体がすごくきれいな小嶋さんに熱烈にオファーしました」と経緯を明かした。
撮影時は「見えそうで見えない」ギリギリのラインを探るため、ポージングの試行錯誤が繰り返され、仏女優のブリジット・バルドーの若かりし頃の写真をオマージュしたポージングに決定。ファッション誌なのに服を着ていない異例の表紙が誕生したが、同時にもう一つの“常識破り”が実現することになった。
雑誌の裏表紙は通常、広告が入る場所だが、仕上がった写真を確認した編集部サイドがどうしても小嶋の「両面ダブル表紙」にしたいと熱望。広告クライアントなど関係各所を調整した結果、裏表紙に広告を入れずに表も裏も“両面ヌーディこじはる”という異例の一冊が完成した。裏表紙は人気イラストレーターの関根正悟氏とのコラボした、セクシーかつアーティスティックな写真になっている。
同誌が手がけた写真集『どうする?』が『オリコン2015年上半期“本”ランキング』の「写真集部門」で首位を獲得した小嶋は「写真集を見た女のコたちから『もっとボディを見たい』と言う声をたくさん頂きました。なので今回sweetが初めてボディ特集を組んでくださることになり撮影をしていましたが、いつの間にかこんなことに…」と笑顔で振り返りつつ、完成度に満足げ。渡辺編集長も「永久保存版です」と手応えを感じさせた。