ホーム コラム > ニューヨークOLに学ぶ“働く女性”の美の秘訣

ニューヨークOLに学ぶ“働く女性”の美の秘訣

2015-09-14 20:00 eltha

 仕事に家事にプライベートにと、忙しく毎日を過ごす女性にとって“プチ不調”はつきもの。自分のカラダとしっかり向き合い体調管理をするのも、働く女性の大切な仕事のひとつだけれども、最近は「栄養」「運動」「睡眠」が足りていない人が多いのだとか。そんな女性たちに向け、予防医療コンサルタントの細川モモさんが、イベント『Will Conscious Marunouchi 2015 ―まるのうち保健室“私のからだと仲良くなる時間”―』大塚食品協賛ステージで、ニューヨークOLの“美の秘訣”を女性たちに伝授した。その一部をご紹介!

日本のOLも見習うべき! 米ニューヨークOLの健康&美容管理術を紹介!

日本のOLも見習うべき! 米ニューヨークOLの健康&美容管理術を紹介!

写真ページを見る

 昨年8月から今年3月までに、丸の内で働く女性1022人に調査を行ったところ、食べる量が少なく栄養不足になる人や、長時間働くため運動不足になる人、睡眠時間が短い人など、生活に問題を抱える女性が多かったとか。細川さんはそんなデータを紹介しながら「特に、丸の内OLの朝食欠食率が高いことは問題です」とピシャリ。働く時間が長くなればなるほど朝食欠食率もあがり、栄養不足につながってしまうという悪循環に…。栄養不足は健康悪化のみならず、お肌や髪の毛など女性の美しさにも影響を及ぼすもの。まさに、美と健康を揺るがす一大問題なんだとか。

 一方の米ニューヨークOL。医療費が全額自己負担であるということもあって、健康に対する意識が高いことから自己管理も徹底。朝食もしっかり食べているほか、仕事が終わってオフィスを出たらパンプスからスニーカーに履き替えてランニングをするなど、丸の内OLに比べると「栄養」「運動」「睡眠」いずれにおいても充実していることが判明。

 「私たち日本女性は働くことに一生懸命になりついつい健康は後回しになって食べることを疎かにしがちですが、ニューヨークの女性は健康と食生活との両立がしっかり図れています」と細川さん。とはいえ勤務時間や睡眠時間、運動時間のコントロールはすぐに取りかかれるかというとなかなか難しいもの。そこで、細川さんは食生活の改善から取り組むことを提案。

 最近話題のスーパーフードも、もとは米国発の流行が日本に上陸したもの。同イベントにゲスト出演したGENKINGも、最近話題のチアシードを愛用しているそうで、「グリーンスムージーやジュースに入れたり、ヨーグルトに混ぜたりして食べています」とコメント。最近では小腹がすいた時に食べるおやつ類にもスーパーフードが含まれているものが多いので、“賢い栄養摂取”は意外と手軽にできるのかも!?



関連写真

関連リンク

Facebook

あなたにおすすめの記事

注目★トピックス


おすすめコンテンツ


P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ