娘に「美智子」と呼び捨てにされ… 吉瀬美智子さんが子育てライフを語る
2016-04-10 10:10 eltha
10年12月に10歳年上の一般男性と結婚、13年7月に第1子となる女の子を出産し、以後仕事と子育てを両立させながら充実した日々を送っている。この夏に3歳を迎える愛娘は、毎日が変化の連続。いつの間にこんなこともできるようになったんだ!という驚きや発見はとても多いという。
「最近は名前を言う練習をしているのですが、私が名乗ってから娘にも名前を言ってもらうというやり方をしていたら、娘が私の名前を『美智子、美智子!』と呼び捨てするようになってしまって…今は私の名前を呼ぶ方が楽しいみたいです(笑)」。
自他共に認める“キレイ好き”という吉瀬さんを見習う仕草も増えてきた。「私はリモコンをテーブルの端に揃えて置くクセがあるんですが、最近は娘もリモコンをきちんと端に揃えて置くようになりました(笑)。「日々の娘の成長が素直に嬉しいです。子どもとの時間は大切ですし、成長から学ぶことはとても多いですね」と語る吉瀬さんの表情は、とても柔らかくにこやかだ。
優しいオーラをまとった彼女だが、子育てにおいては、「しんちゃんを怒るみさえじゃないですけど、『野菜食べたくない!』と言われたら『一生懸命作ったのにもう作らないよ!』と怒ってしまうことも…」と吉瀬さん。ただし、叱ってしまったときは少し反省をして、“思いっきり抱きしめる”のが吉瀬流。そのほかにも、「仕事に行くときは寂しい思いをいっぱいさせてしまうので、そのぶん帰ったらしっかりと向き合って、愛情をたっぷりと注ぐように心がけています」など、自分なりの子育てのルールを設けているという。
そんな吉瀬さんが思い描く理想の母親像は、何でも受け止めてあげられるような寛大な母親。「なかなか難しいんですけどね」と笑うが、二足のわらじを履きながら、わが子としっかり正面から向きあおうとするその姿からは、理想のお母さん像の片鱗が見え隠れしていた。
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