吉岡里帆、圧倒的な活躍で受賞に涙目 ガラガラ声に謝罪も「緊張がとけてしまい…」
2017-11-24 15:09 eltha
受賞のスピーチで、吉岡は「まずは、きょうはのどがガラガラで本当にすみません。映画を撮っていまして半年間歌唱やらせていただいて、先日歌のパートが終わり、緊張がとけてしまいまして、まだ今年も終わっていないのに…」と申し訳なさそうにあいさつ。「本当に夢のようですね。ずっと一緒に頑張ってきたマネージャーさんと『涙が出てしまうね』って言い合っていました」と喜びをかみしめた。
吉岡は続けて、この日の衣装に白ドレスを選んだ理由を「この賞をいただいた時に、必ず白を着用したいなと思っていた。2017年は本当に新しいことに挑戦させていただき、チャンスを与えていただいた年だったので、真っ白な状態をイメージして白にしました」とにっこり。「来年は1月から連続ドラマ(『きみが心に棲みついた』)の主役を初めてやらせていただいて、すごく挑戦的な役なので、年明けから成長していけたらと思います」と力強く宣言していた。
そのほか、お笑い芸人のブルゾンちえみ、水曜日のカンパネラのコムアイ、作家の恩田陸、女優の木村多江、SONOYA MIZUNO、演出振付家のMIKIKO、冒険家の南谷真鈴を選出。今後の活躍が期待される女性に贈られる『Rising Star of the Year 2017』はデザイナーのYOONが受賞した(SONOYAと南谷は授賞式を欠席)。
司会はハリー杉山、特別ゲストに「ブルゾンちえみ withB」の「withB」としても活躍する、お笑いコンビ・ブリリアンが登場し、受賞のエスコート役を務めた。