乃木坂46高山一実、親友・西野七瀬の卒業で「次の日まで泣いて、目が腫れました」
2019-02-27 17:49 eltha
本作は高山がグループ加入直後から「いつか行きたい」と願っていた北欧・フィンランドのヘルシンキで撮影された。憧れたきっかけについて「以前に書店で撮影したときに、たまたま手に取ったのがフィンランドの雑貨の本で、それ以来ずっと憧れていました」と説明。念願がかない「幸せな思い出ばかりで、一生の宝物になりました」と胸を張った。
初の小説『トラペジウム』が発行部数20万部を超える大ヒット記録し、執筆業にも注目が集まる。「本心は文章のほうが伝えやすけれど、私は歌って踊るアイドルのお仕事も大好きなので、乃木坂46にいる限りは両方で伝えていきたい」と今後もアイドルと執筆業の二刀流を宣言した。
乃木坂46の写真集は白石麻衣や生田絵梨花など大ヒットが続いているが、「同じ土俵で戦わない、という思いを描いたのが『トラペジウム』。昔から人と比較することはしてこなかった」と対抗心は見せず。恒例の自己採点も照れながら「数字でお伝えするのは難しいです」と控えめな本心をのぞかせた。
そんな優しい性格から、乃木坂46のメンバーからも慕われている高山だが、特に仲の良かった西野の卒業コンサートでは「顔がボロボロになるくらい泣いて、次の日まで泣いて、目が腫れてしまって翌日の仕事でご迷惑をおかけしてしまいました」と反省。それでも「こういう写真集発売のニュースがあるおかけで、前を向こうと思えました。人はこうやって強くなっていくのかな」と明るい笑顔で写真集をアピールした。
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『高山一実写真集 独白』ほぼすっぴんも披露(全25枚)