内山理名、ヨガ指導評価で受賞「女優と同じくらい夢中になれる」
2019-04-19 17:43 eltha
同賞は「ヨガ界に大きく貢献した人物」に与えられるもので、過去には吉川ひなの、長谷川潤、鳩山由紀夫元総理、片岡鶴太郎、アンジャッシュの児嶋一哉らが受賞。内山は「女優として数々のドラマや映画、舞台などで活躍しながらもRYT500(ヨガアライアンスが定める500時間の指導者養成コース)を取得し、ヨガイベントなどで講師を務め、インストラクター資格のために学んでいる人に勇気と希望を与えた」との理由で受賞した。
この日の授賞式で、内山はインストラクターになろうと思ったきっかけについて「スクールに通っているうちに、このあふれた気持ちを伝えたいと感じるようになりました」と回顧。「ヨガは15年くらい前にDVDをもらったことがきっかけで始めたのですが、その頃はまさかインストラクターとして仕事すると思ってませんでした(笑)。きょう、このような賞をいただいて、頑張ってよかったなと思います」とかみしめるように話した。
ヨガを通じて、自身に起こった変化については「女優の職業として役に入った後、自分に戻れる場所がヨガ。それが一番安心というか(女優業で)思いっきって振り切れる。自分と向き合える時間があることで、穏やかになって、あんまり悩まなくなりましたね。『やるところまでやっちゃっていいか』って」とにっこり。「ヨガは、もともと『つなぐ』という意味なので、心と体をつなぐ。ヨガは人生を楽しむためのツールなので、何かと比べることをなくして、自分の体と向き合ってほしいですね」と呼びかけていた。
授賞式にはそのほか、「Best of Yogi」に選出された医学博士の川村明氏も出席した。