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「詐欺メイクで人生が大きく変わった」3人の人気ママYouTuberのコンプレックスとの向き合い方

詐欺メイクを披露してくれた、まあたそさん (C)oricon ME inc.

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詐欺メイクを披露してくれた、まあたそさん (C)oricon ME inc.
 すっぴんの状態とは、別人のように全く違う顔を作り出す「詐欺メイク」。もはや整形レベルともいえる驚きのメイク術を配信することで人気を集めている3人のママYouTuberがいる。1人目は、4歳の一人息子を育てるママで人気YouTuberでもある、まあたそさん。詐欺級のメイクが大きな反響を呼び、チャンネル登録者数は163万人を突破している。メイクの重要性やコンプレックスとの向き合い方などについて話を聞いた。

■「コンプレックスを抱えること」が一番のストレスになる(まあたそ)

 中学1年のときに、自分の顔を不細工だと認識したというまあたそさん。それまでは「自分はかわいい」と信じて疑わなかったという。 「ずっと「かわいい、かわいい」って、おばあちゃん言われ続けて育てられたので、「うちはかわいいんだ」って思い込んでいたんです。でも、雑誌やテレビを観て「この人になりたい」と思っても、何かが違うことに気づいて……。何が違うか考えた末に、「あ、うちって”ブス”だから違うんだ!」って、そのとき初めて自覚したんです。自分がブスなことに中1のときに初めて気づいたんです」

 「岡山が生んだ奇跡の不細工」というキャッチコピーでYouTuberとして活動をしているが、自分自身を「不細工」と名乗ることに対して抵抗を感じることはなかったのだろうか。

「中学以降の友達は思ったことをそのまま口にする子ばっかりで。「ブス」と言われることに対して何も思わなくなっちゃった。魚顔だったのもあって、あだ名は「魚介類、深海魚、ボラちゃん、ポニョ」だったし。それで免疫が付きすぎたのかもしれません。うちがブスってことは、本当に当たり前のことだから。「傷ついた?」って聞かれるけど、名前を呼ばれるぐらいの感覚なので何も思わないです」

 一方でコンプレックスに悩んでいる人に対しては、「整形したいって思ったら整形したほうがいいよって言いたい」と胸の内を明かす。

「コンプレックスを抱えているのって、女の人にとって一番のストレスだと思うんです。うちは今コンプレックスを”武器”に仕事をしているから、それで良いと思っているけど、もし普通の人生を歩んでいたら、100%二重の整形はしていましたね。毎回メイクで二重を作るのは面倒くさいですしね」

 現在4歳になる息子を育てるシングルマザーでもあるまあたそさん。YouTuberと子育ての両立には悩む部分も多く、ときにバッシングを受けてしまうこともある。

「うちはママキャラで売っていないのでSNSに息子を出さないんですけど、そのせいで育児をしていないと思われることもある。世間の目がツライなと思うことはあります。でもYouTuberという仕事上、時間に融通がききやすいので、子どもと一緒にいられる時間も増えるし、そこに関しては良かったなと。私の動画を見て、『ママのここがおもろいんよ』と笑って見てくれる。子どもにしかない人間味を見せてくれるので、そこから学ぶことも多いんです」

 2人目は、3児のママで、登録者数11万人を超える人気YouTuberとしても活躍中のゆきだるまさん。石原さとみ安達祐実などのものまねメイクや、初音ミクや童話風メイクなどのコスプレメイクを披露して、幅広い層から支持を集めている。

 意外にも、メイクを始めたのは結婚して第一子を出産してからのことだ。 

「産後17kgも体重が増えてしまい、鏡を見たくなくなった時期があったんです。自撮りをするときに斜め上から撮影しても、二重アゴが隠せないレベルで…。高校時代の友人に会ったときに「太ったね」とストレートに言われてしまって(笑)。それがきっかけで「変わりたい」と思ったんです」

 一重であることに大きなコンプレックスを感じていて、メイクで二重に見せようとしたが、なかなかうまくはいかなかった。でも、綺麗な二重にする技術を身につけるために、とにかく毎日練習をしたという。

「メイクは自分に自信を与えてくれるものであり、自分を守ってくれる「鎧」です。そしてメイクをするとオン・オフが切り替わる気がしていて、私の「やる気スイッチ」かなと思っています。メイクをしないと基本的に家から出たくないし、動きたくないし……ってなってしまう(笑)」

 今年2月には、「SNSに家族の顔出しをするか否か」について、家族会議を開いて話し合った。「私自身は、子どもたちや夫の見た目や言動などに対して否定的な意見がくることが、とても不安だったんです。家族会議をしたときも、子どもたちは「一緒に動画に出たい、写真を載せたい」と言っていたのですが、ネットに顔出しをすることのマイナスな部分をどう伝えればわかってもらえるのか、随分と悩みました。怖がらせたいわけじゃないですしね。でも実際に出してみると、好意的に捉えてくださる方が多かったので少し安心しましたが、リアルで何かあるかもしれないなど不安は拭えないですね」

 今後も少しでも参考になるような情報を発信していきたいと考えるゆきだるまさん。「メイクはもちろん、ファッションや育児など、私生活を発信していくことで、これから結婚や出産を控えた方や私の状況に近い方に、「子どもがいても時間やお金に余裕がなくても、楽しく生きられるよ」と伝えていければと思っています。それとメイクの知識がゼロでも、すっぴんがかわいくなくても、これだけ変われるという希望を少しでも与えることができたら嬉しいですね」

 3人目は、チャンネル登録者数22万人を超える人気美容系YouTuber、整形メイクのみゆ。さん。22歳で一児のママでもある。石原さとみのものまねメイクで注目を浴び、重たい一重からくっきりとした二重を作り出す“整形級のメイク”で大きな話題を集めている。

 自分がコンプレックスに感じていた部分については、「本当にすべてが嫌でした。目は重たい一重だし、鼻はニンニク、口はたらこ唇……ひとつも良いと思えるところがありません。今もメイクをするときは特に目を大きく見せることに力を入れています」と振り返る。

 初めて“整形メイク”をしたとき、周囲からは大きな反応が得られた。「それまでは外に出ると「ブス」とか「こけし」とか言われていたのに、明らかに変わりました。「おっ!」と反応があったり、声をかけていただいたり。「ブスブス」と言っていたクラスの男子にも「かわいくなった」と言われて、びっくりしましたね(笑)」

 たくさんの人の目に触れる分、批判や辛辣な言葉を投げかけられることもあるが、みゆさんはポジティブに捉えている。

「よーく見てみると実は応援してくれていて、それが捻れて伝わってしまっているだけなので、参考になることも多いんです。いただいた意見を取り入れた動画を上げたりすると、批判的だったコメントが良い反応に変わったりするんですよ。こんな私に意見をくれるなんて本当に嬉しいです。私がポジティブすぎるだけかもしれませんが……(笑)」

 “整形メイク”を始めたことで、生活にも大きな変化が起こった。 「か・な・り!幸せになりました!それまでは振られてばかりで、好きな人と付き合えたことが一度も無かったんです。でも、メイクをし始めたことで自分に自信が出てきて、好きな人に告白をしてみたらOKをもらえたんです!それが今の旦那さんです。メイクをしていて得したことはたくさんあって、「結局、世の中顔なの!?」と思うときもあります。すっぴんのときとの差が本当に面白いですね」



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