ロッテ初のチルドデザート『生チョコパイ』、驚きの“ふわふわ”食感に反響続々「おいしい天才」「想像以上の神商品」
2021-11-11 17:55 eltha
■40周年を前に2つの“初”に挑戦 ロッテの高度な技術と限りない探求心が詰まった贅沢デザート
その名の通り、生食感が楽しめる『生 チョコパイ』は、通常チョコパイのボリューム1.9倍、水分量は2.4倍、クリーム量は3.5倍とだけあって、たっぷりの満足感が味わえる。常温で30分、冷蔵庫で2時間程度解凍してから楽しむチルドデザートだ。担当者によると、チルドデザート売り場にチョコ系デザートの少なさに違和感を覚え、実際に調査をしてみると、チョコ系デザートの好意度が非常に高かったとのこと。それを受け、今回同社初のチルドデザート参入に至った。
まず、これだけ分厚いクリームを上下ケーキで挟んでいながら、全くつぶれていない技術力はさすがと言えるだろう。口に入れた瞬間、ふわふわクリームの柔らかなくちどけに驚かされた。チョコパイならではの全面チョココーティングで濃厚さも感じられるが、全体的な甘さは控えめ。視覚と味覚に訴えてくる超たっぷりクリームが高い幸福感を与えてくれるが、くどさは皆無で、何個でも食べたくなる味わいだった。
首都圏エリア(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木、山梨、長野、新潟)のスーパー限定で、想定小売価格は税込181円前後。SNS上では、「ハマった」という人や全国発売を待望する声が相次いでいる。
『生』発売のわずか8日後に『白』も発売されたのだから、チョコパイの探求心と挑戦心には驚きだ。『白いチョコパイ<初雪ミルク>個売り』は、常温チョコパイ史上初の“ホワイトチョコレート”でコーティングされた一品。
しっとりケーキでサンドされたミルククリームのコクと、ホワイトチョコレートならではの甘さがしっかりと感じられながらも、苺とラズベリーのダブルベリーソースの甘酸っぱさが程よいアクセントに。今回、同商品のために専用に作ったというホワイトチョコレートは、バニラの余韻を感じさせる上品な味わい。通常チョコパイよりも小さめサイズで、袋掴みで気軽に片手で食べられるため、オフィスや外出先でもおすすめだ。こちらもSNS上では「ショートケーキのような味わい」「感動」「リピ間違いなし」などの声が数多く寄せられている。想定小売価格は118円前後で、1月頃までの期間限定。