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ロッテ初のチルドデザート『生チョコパイ』、驚きの“ふわふわ”食感に反響続々「おいしい天才」「想像以上の神商品」

2021-11-11 17:55 eltha

 1983年の発売以来、40年近く愛されている『チョコパイ』。ロッテを代表する本ロングセラー商品が、今冬2つの“初”に挑戦した。11月1日に首都圏エリアで先行発売されたのが、同社初となるチルドデザート『生 チョコパイ』。また、9日には冬季限定の『白いチョコパイ』が全国で発売となった。早くも「リピ確定」「罪深い」「想像以上の神商品」などと、SNS上で多くの反響を呼んでいる2商品を早速味わってみた。

1日に首都圏エリアで先行発売された『生 チョコパイ』

1日に首都圏エリアで先行発売された『生 チョコパイ』

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■40周年を前に2つの“初”に挑戦 ロッテの高度な技術と限りない探求心が詰まった贅沢デザート

 その名の通り、生食感が楽しめる『生 チョコパイ』は、通常チョコパイのボリューム1.9倍、水分量は2.4倍、クリーム量は3.5倍とだけあって、たっぷりの満足感が味わえる。常温で30分、冷蔵庫で2時間程度解凍してから楽しむチルドデザートだ。担当者によると、チルドデザート売り場にチョコ系デザートの少なさに違和感を覚え、実際に調査をしてみると、チョコ系デザートの好意度が非常に高かったとのこと。それを受け、今回同社初のチルドデザート参入に至った。

 まず、これだけ分厚いクリームを上下ケーキで挟んでいながら、全くつぶれていない技術力はさすがと言えるだろう。口に入れた瞬間、ふわふわクリームの柔らかなくちどけに驚かされた。チョコパイならではの全面チョココーティングで濃厚さも感じられるが、全体的な甘さは控えめ。視覚と味覚に訴えてくる超たっぷりクリームが高い幸福感を与えてくれるが、くどさは皆無で、何個でも食べたくなる味わいだった。

 首都圏エリア(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木、山梨、長野、新潟)のスーパー限定で、想定小売価格は税込181円前後。SNS上では、「ハマった」という人や全国発売を待望する声が相次いでいる。

 『生』発売のわずか8日後に『白』も発売されたのだから、チョコパイの探求心と挑戦心には驚きだ。『白いチョコパイ<初雪ミルク>個売り』は、常温チョコパイ史上初の“ホワイトチョコレート”でコーティングされた一品。

 しっとりケーキでサンドされたミルククリームのコクと、ホワイトチョコレートならではの甘さがしっかりと感じられながらも、苺とラズベリーのダブルベリーソースの甘酸っぱさが程よいアクセントに。今回、同商品のために専用に作ったというホワイトチョコレートは、バニラの余韻を感じさせる上品な味わい。通常チョコパイよりも小さめサイズで、袋掴みで気軽に片手で食べられるため、オフィスや外出先でもおすすめだ。こちらもSNS上では「ショートケーキのような味わい」「感動」「リピ間違いなし」などの声が数多く寄せられている。想定小売価格は118円前後で、1月頃までの期間限定。



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