【スタバ新作】初の“焼きもち”入りフラペチーノ　飲むたびクセになる“もち”の味

　クリスマスシーズンを終えたスターバックスコーヒーから、早くも年末年始の期間限定ドリンク『抹茶玄米茶 もち フラペチーノ』がきょう26日より登場。スタバ初となる焼いたもちを使った新感覚な味わいだ。さらに、ホットの『抹茶玄米茶 ムース ティー ラテ』と、スパイス好きにはたまらない『ジャパニーズ チャイ ティー ラテ』も同日発売に。それぞれのこだわりと、オススメのカスタマイズを担当者に聞いた。

■焼きもち＋抹茶玄米茶の香ばしさ 癒されるビジュアルもこだわり

　『抹茶玄米茶 もち フラペチーノ』は、平安時代から縁起のいいお茶として関西地方で新年に飲まれている“大福茶（おおぶくちゃ）”にインスパイアされたドリンクだ。ベースは相性のよい抹茶玄米茶＋ミルク。
「3種類の抹茶に玄米茶をブレンドし、隠し味として黒豆パウダーを。さらに昆布のうまみを少し加えた、風味豊かなオリジナルの抹茶玄米茶パウダーを使用しています」（担当者）

　そして最大の特徴は、抹茶玄米茶パウダーと一緒にブレンドされた“焼きもち”。氷やミルクと一緒にブレンダーにかけられ細かくなったもちが、カップ全体にいきわたっている。ひと口目から、飲んでも飲んでも“もち”が感じられ、クセになる。焼いたもちと玄米茶の香ばしさが合わさり、食感とともに深みを加えている。

　さらに、ホイップの上には抹茶ムースとホワイトチョコレートパウダーが。まるで帽子をかぶっているような“ぽってり”したビジュアルで、今回のテーマ“ほっと、ティー　いやされすぎるティーラテ”を表現。飲む前に「いったいどんな味なんだろう？」と想像をかきたてる仕上がりになっている。

　開発者オススメのカスタマイズは、オーツミルクへの変更（＋50円）。「穀物由来のやさしい甘さが、抹茶玄米茶の香ばしい味わいにプラスされてマイルドに。まったく違った味わいを楽しむことができます」。Tallサイズのみ690円。

■ミルク変更で全く違った味わいに スパイス好きにはたまらないホットドリンクも

　ホットの『抹茶玄米茶 ムース ティー ラテ』（Short550円〜Venti680円）は、抹茶玄米茶に温めたミルクのやさしい甘みを加えた1杯。抹茶のほろ苦さ、玄米茶の香ばしさ、ミルクの甘みの3つが合わさり、心も体も温まるようなティーラテだ。

　開発者オススメのカスタマイズは、アーモンドミルクへの変更（＋50円）。
「抹茶の苦みとアーモンドミルクの香ばしい組み合わせが絶妙に合い、新しい組み合わせとなっています」

　さらにもう1品、ティーに特化した全国7店舗の「スターバックスティー＆カフェ」で展開中の人気メニューが、オリジナルのアレンジを加えて全国に登場。ほうじ茶をベースに、ミルクと数種類のスパイスを加えた『ジャパニーズ チャイ ティー ラテ』（Short510円〜Venti640円）は、その名のごとく、チャイを日本風にアレンジしている。
「スパイスとして使われているのは、ゆず果皮やしょうが、陳皮、山椒などです。香り豊かなスパイシーさが、味にアクセントを加えています」（担当者）

　飲むごとに山椒やしょうがといった主張するスパイスに変化が感じられるのも魅力。スパイスを使っているため、体も温まる1杯だ。

　開発者オススメのカスタマイズは、ソイミルクへの変更やオーツミルクへの変更（ともに＋50円）。ソイのまろやかさはスパイシーさを包み込むやさしい味わいに、オーツミルクにすると、山椒の風味をやさしく包むような味わいに変化する。

　3商品とも、12月26日〜2023年1月17日まで、全国のスターバックス店舗で発売（一部店舗を除く、なくなり次第終了）。※すべて税込、店内利用価格

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2022-12-26