川村真木子、続かなかったジム通い…オンラインの宅トレが解決策に「運動の有無が、40代の美しさに表れる」
2023-08-22 10:20 eltha
■美を保つために運動がある「肌の色から姿勢まで、差が出ます」
最初のトピックは大事にしている美容ルーティーンについて。川村さんは宅トレ・ヨガ・ピラティス・プロテイン・リンパマッサージ・髪の毛のトリートメント・無添加無農薬の食事・規則正しい生活をルーティーンとしていると言いますが「実はサラリーマン時代、どうしても続けられなかったのが”ジム通い”だったんです」とコメント。
「男性の場合は、昼休みの1時間でサクッとジムに行きやすい。でも女性は汗を流したり、メイク直しをしたり、昼休みの限られた時間で済ませるのは難しい部分もあります。だから続けられなかったのですが、コロナ禍の影響もあって、オンラインサロンを通した宅トレをしたところ続けられるようになりました」(川村さん)
司会者がそこまで運動を大切にしている理由を問うと「この年齢になってくると、運動しているかしていないかが、美しさに表れてくる」と川村さん。「若いうちは、何もしなくてもきれいなんです。でも、40歳を迎えると、『運動しなければ』と思う瞬間が確実にやってくる(笑)。肌の色から姿勢まで、差が出ますから」と断言していました。
福田さんは「私も身体を動かすことが主軸となっています」と、運動・食事・ストレッチ・ヨガ・筋トレ・ランニングをルーティーンとして紹介。産後の運動習慣について「以前のように問題ないとは言い切れなくなっている」と悩みを吐露。「出産で身体が崩壊している時期、身体を休めるという考え方もありますが、私の場合は運動しないことで体調が悪くなっていくのを感じたんです。子どもを抱いていても、子どものラクな姿勢に合わせると、私自身は前傾姿勢にならざるを得ない。自分の体が歪んでいるのを肌で感じます。急激に体が悪くなるのではなく、ゆるやかに悪くなる」とコメント。川村さんに続き、運動の重要性を説きました。
一方の田久保さんは水を飲む、美容クリニック、保湿、ビタミンと回答。「運動はやっていますし、得意なんですけど、ルーティーンという程にはやれていないかな」と話し、おすすめのアイテムとしてビタミンC美容液『オバジC25セラム ネオ』を紹介。「肌が疲れ切っている時やダメージを受けている時に使うと翌朝が違うんです」と美肌の秘訣を明かしました。
■福田萌子にとっての美とは?「所作とか細部を大雑把にしないこと」
最後に「あなたにとって美とは?」という質問をされた3人。「40歳すぎてから、美しくあることにフォーカスするようになりました。じゃあ、なにをすればいいのかを考えた時に、清潔感だなと思いました。だから、造形とかでなく、筋肉がある体か、肌がキレイかなど、自分の努力次第でどうにかなることが大切だなと思います」と川村さん。福田さんは「所作とか細部かなと思っています。清潔感も細部ですよね。そういうところを大雑把にしない、ちゃんと自分を見つめること、細部を大切にしています」。田久保さんは「私は気持ちの部分かなと思います。ポジティブさを内面から出すのも大事ですけど、それよりもキレイになりたいという気持ちを持つとか、なにに対してもポジティブな気持ちで取り組むこととかが大切かなと思います」とコメント。それぞれの美の価値観を語り合っていました。
取材・文/於ありさ
撮影/逢坂聡