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『好きなママタレント』北川景子が1位返り咲き、おしどり夫婦ぶりも話題の2人のママが初登場

2023-11-24 08:40 eltha

 子育てをしながら芸能活動をする「ママタレント」。近年は、仕事と育児の両立も定着しており、産休・育休を経て復帰し“働くママ”としての発言や子育て術が支持される俳優やタレントも増えている。今年もORICON NEWSでは『第8回 好きなママタレントランキング』を発表。その結果、俳優の【北川景子】が2021年以来の1位に返り咲いた。

『第8回 好きなママタレントランキング』1位を獲得した北川景子(写真:KOBA)

『第8回 好きなママタレントランキング』1位を獲得した北川景子(写真:KOBA)

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■変わらぬ美貌に羨望のまなざし、夫婦二人三脚の子育てにも好感

 NHK大河ドラマ『どうする家康』に出演中の【北川景子】が2021年ぶりに首位を獲得。「仕事と家庭を両立しつつ、等身大な印象を受けます。一生懸命さが伝わってくることと、飾らない感じに好感を持てます」(鹿児島県/40代/女性)と、子育てと俳優の仕事のバランスを保って活動している点に、ママ達からもリスペクトの声が多数寄せられた。

 また、バラエティ番組やSNS等でも家族とのエピソードを明かすこともあり、「バラエティ番組でお子さんの話をサラッと話す感じが良いです。『うちの娘がシールが好き』とか、小さい情報だけでいいのです押しつけがましくない」(千葉県/30代/女性)、「ママになっても変わらずきれいだし、旦那さんや子どものことを話しているときの幸せそうな雰囲気がかわいくて見ていてこちらも幸せな気持ちになる」(大阪府/30代/女性)などの好意的なコメントが寄せられている。

 現在第二子を妊娠中の北川。夫のDAIGOが第二子妊娠発表の際に発した「無事に産まれるまで、料理をしたり出来ることをやりながら、家族を支えていきたいと思います」とのコメントには、「同世代の女優さんで美人。ママをしながらも超一線で活躍されており、夫のDAIGOさんと仲良さそうな雰囲気も良い」(福岡県/30代/男性)と、夫婦二人三脚で子育てをする姿勢に称賛の声が集まった。

■3人を育てるシングルマザー “ひとりの女性”としてもリスペクトの声多数

『第8回 好きなママタレントランキング』2位の杏(写真/筒井翼)

『第8回 好きなママタレントランキング』2位の杏(写真/筒井翼)

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 2位は同ランキング常連の【杏】。「ワンオペで大変だろうけど、頑張っているイメージで、3人のママなのにスタイルも抜群で綺麗」(東京都/40代/女性)、「子ども3人いて自分の生活も充実させている。SNSにあげても嫌味な感じがない」(東京都./50代/女性)と、シングルマザーで3人のの子育てに奮闘する様子にエールが送られている。

 杏は、昨年家族と共にフランス・パリへ移住。SNSでは日々の生活や子育てについても積極的に発信。子どもたちのお風呂や寝かしつけなどを終えると、英語やフランス語のオンラインレッスンを受けるなど自分時間を楽しんでいることも明かしている。

 そんな彼女にユーザーも「杏ちゃんはしっかり子育てされているのがすごく伝わってきます。人間的にも魅力あるので応援したいです。子どもたちもきっといい子に育つだろうなと勝手に思ってます」(和歌山県/40代/女性)、「プライベートな部分をお仕事から感じることはさほどないですが、子どもがいても綺麗で仕事もしっかりとされていて、それでいてさらに向上しようと見えるところや日常以外への視点の向け方が素敵だなと思います」(愛知県/30代/女性)と、ママとしての姿だけでなく「一人の女性の生き方」としても同性から支持を得ている。

 現在、GACKTと二階堂ふみが出演する映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』に出演中だが、俳優業とママの二足のわらじが、双方にどのような相乗効果を生むのか注目したい。

■俳優と子育て両立で一時は引退も覚悟点家族の支えから栄冠を

『第8回 好きなママタレントランキング』初ランクインで3位の安藤サクラ (C)ORICON NewS inc.

『第8回 好きなママタレントランキング』初ランクインで3位の安藤サクラ (C)ORICON NewS inc.

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 初ランキング入りで3位に急浮上したのは【安藤サクラ】。今年3月に開催された「第46回日本アカデミー賞」では、最優秀助演女優賞を受賞した彼女だが、その際のスピーチでは子育てとの両立の難しさを感じ、引退も考えたことも、共演者の妻夫木聡より明かされていた。そうした苦悩を乗り越え受賞したことで、「ああ、泣いちゃう」と涙を堪える一幕も。

 そんな安藤の姿も記憶に新しいようで、ユーザーからは「この前のアカデミー賞で仕事と子育ての両立についての想いを話していてすごく親近感があって、とても素敵だなと思ったから」(宮城県/20代/女性)、「女優業との両立に対して、本音を口にしながらも、旦那さんと協力して両立させているのがすごく素敵です」(富山県/30代/女性)と共感の声が寄せられた。

 「私にとっては、子育てと撮影は今のところうまくできない」と正直な気持ちを明かした安藤に、「ご主人とともに演技が素晴らしく、子育てについても包み隠さず自分の弱さをテレビで出しているので嘘がなく、人として凄いと思うし好感が持てる」(広島県/50代/女性)と称賛されている。

■初登場&昨年圏外からランクインした“芸人妻”の躍進

『第8回 好きなママタレントランキング』初登場8位の藤本美貴(写真:逢坂聡)

『第8回 好きなママタレントランキング』初登場8位の藤本美貴(写真:逢坂聡)

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 3位の【安藤サクラ】と共に、今回初登場となったのが8位の【藤本美貴】。2009年7月にお笑い芸人の庄司智春と結婚し、3人の子どもを育てるママとしてもお馴染み。テレビやSNSでも子育てについて話す場面も多い藤本。先日もYouTubeで反抗期の息子への対応について明かすと「目からウロコ」「子ども一人一人にきちんと向き合っていてすごい」とコメントが多数。

 夫である庄司との関係性についての声もユーザーからは寄せられ「どう考えても現在最強のママタレであり、好感度夫婦でしょう。ミキティが強いように見せて庄司智春の存在を逆に際立たせているようにも見える。トータルコントロールが素晴らしい」(宮城県/40代/男性)と男性からの支持も集めている。

 ランキング常連であるが、昨年圏外からTOP10入りに返り咲いたのが9位の【乙葉】。夫は藤井隆であり、『いい夫婦 パートナーオブザイヤー 2015』の受賞経験も。現在、SUBARU『レヴォーグ レイバック』CMでは夫婦共演も果たしている。

 そんな彼女には「媚びずに、SNSを意識せずに、真っ直ぐ子育てに向かってる感じが好感を持てます」(千葉県/30代/女性)、「藤井隆さんとの夫婦仲も良さそうだし、外見なんかも可愛らしいまま年を重ねているように感じ、私生活の充実ぶりがうかがえるから」(北海道/40代/男性)と、自分のペースを保ちながら仕事も子育てもする姿がユーザーから好感を得ている。

 近年は一時期よりも「ママタレント」というワードをバラエティ番組などで聞くことも減少。それは女性が育児をしながら自身のキャリアを考える機会が当たり前になってきたことの証左ともいえる。今回のTOP10を振り返ってみても、パートナーと協力しながら俳優やタレントとして第一線で活動している人が多数。選ばれた理由として、単にタレント人気だけでなく、「人間として素敵」というコメントが多かったのも印象的だ。日々の子育てや育児による人間力の研鑽が、俳優やタレント業においても新たな可能性を広げていることがうかがえる結果となった。

【調査概要】
調査時期:2023年10月26日(木)〜10月31日(火)
調査対象:計1000名(自社アンケートパネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ



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