顎変形症の女性、手術後の苦悩 外見を褒められることに抵抗感も「いつか自分を100%かわいいと思えるように」
2024-07-28 11:30 eltha
「かわいい、と言われること自体は嬉しい」。しかしその反面、「私の過去の顔を知らない、初対面の人からの『かわいい』は困惑してしまいます。元々一重の顎が大きい顔が本来の自分だと思っているからです」と率直な思いを明かしています。”顎変形症”は顎の異常発達などで機能面に障害が起きているもので、「手術で”本来の姿”に戻す」と言われますが、「気持ち的には今の顔は本当の自分じゃないという感覚が大きい」と言います。
「多分、私のコンプレックスを改善したい本質が『周囲から可愛いと思われたい』ということから始まったのではなく、『自分を可愛いと思いたい』から始まってるからかなと思っています」と、トカゲさんはその理由を分析しています。「いつか自分のことを100%かわいい、もしくは顔面で悩まなくなれば、きっとそんな面倒な拗らせた考えも改善できるのかなと思っています」。
本日で25歳になりました。私の生い立ちをどうぞ
— トカゲ|24.04.18顎変形症手術 (@tokage_gakuhen) May 24, 2024
1枚目 推定3歳 純粋無垢
2枚目 13歳 素材が死んでいる
3枚目 15歳 メイクを覚える
(顎マスクが外せなくなる)
4枚目 25歳 ←??
人生諦めなくてよかった〜^?_?^ pic.twitter.com/rrfuZ2ciYl