ワイン通としても名高い北欧のピアニスト、CD発売でワインをプレゼント
2008-06-26 15:00 eltha
北欧ジャズ・ピアニストのラーシュ・ヤンソンがアルバム『ワーシップ・オブ・セルフ』を18日(水)に発売。このキャンペーンの一環としてCD購入者を対象に、大のワイン通としても知られるラーシュがセレクトするワインがプレゼントされる企画が行われている。CDショップで飲料品をプレゼントする試みは極めて稀なことだ。
自宅の地下室をすべてワインセラーにするほどのワイン通としても名高いラーシュは、ワインにちなんだタイトルの曲を作ることも多く、同アルバムには「ピノ・ノワール」というワイン用の葡萄に捧げる楽曲を収録。4名のストリングスと5名の木管楽器からなるアンサンブル・ミッドヴェスト九重奏団を迎え、ジャズとクラシックが融合した同アルバムは、全11曲がラーシュによる作編曲作品となっている。
キャンペーンでは、ラーシュが毎日のように愛飲しているというルイ・ジャドのワインから「ルイ・ジャド・クロ・ド・ラ・クロワ・ド・ピエール2005」を抽選でプレゼント。彼の優しく知的なピアノの調べとともに、ワインが楽しめる企画となっている。