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“2008年度おでん”が、各社コンビニ店頭に早くも登場

2008-08-20 11:00 eltha

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 酷暑が続く中、各コンビニエンストアでは “冬の名物”といえる「おでん」の2008年度ラインナップが続々と店頭に並んでいる。ファミリーマートは7月下旬から早々と販売を始め、セブンイレブンとローソンは19日(火)より順次販売を開始した。

 おでんは各地域によって特色があるため、各コンビニエンスストアは地域ごとにつゆの風味や素材を変えることが多い。ファミリーマートとセブンイレブンは7種類、ローソンは8種類のつゆを用意。大根を煮詰めた野菜ダシを利かせて甘めに仕上げたり、焼津鰹節や「追いかつお製法」を用いたりと、各社に工夫が見られる点も特長となっている。

 また、具材にもそれぞれに工夫が見られ、全すり身商品に食物繊維とDHAを配合しているおでんを発売するファミリーマートは、今年度から減塩にも取り組み“ヘルシーなおでん”のイメージをアピール。地域性を重視したラインナップのセブンイレブンは、関西、九州・中国地方用の「焼きちくわ」を用意するほか、「焼き豆腐」(北海道)や「ちくわぶ」(関東)、「湯葉巻き」(関西)など、各エリアに合った具材も用意。ローソンも定番具材のほか、「牛すじ」や「かにかま」などの人気メニューを揃えた。

 ローソンの前年度実績によると、おでんは9月から12月にかけて最も売り上げが伸びる。消費者の購入意欲を高めるため、暑いうちから店頭に湯気を立てて、秋の訪れをひと足早くアピールしていくのだという。

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全24種類の具材を揃えたローソンの『2008年度おでん』 

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