大竹しのぶ、さんまの“IMALU破局公表”に「彼は事情わかってない」
2009-11-06 13:30 eltha
女優の大竹しのぶらが東京・日比谷のシアタークリエで6日、ミュージカル『グレイ・ガーデンズ』の公開稽古前に意気込みを語った。ランジェリー風の役衣装をまとった大竹は「最初はイヤだったけど、徐々に(露出が)快感になった!」と満足げ。報道陣から、作品のキーワードである恋愛と絡めて、先月、大竹との愛娘でモデルのIMALUが破局したと公表した明石家さんまについて触れられると「彼はちゃんと(事情を)わかってない…」とバッサリ斬った。
ケネディ第35代米大統領夫人・ジャクリーンの叔母であるイーディス母娘が暮らすゴミ屋敷を舞台に描かれる同舞台。彼女らの生き様やファッションを忠実に記録し、1975年に公開されたドキュメンタリー映画を元に製作されており、演出は宮本亜門が手がけている。
第1幕で母役、第2幕で娘役を演じる大竹は、若干緊張した表情で意気込みを語るも、ことIMALUの件になると「私と似て、片付けることが苦手みたい。この前も、机を開けっ放しにしていて注意したけど、『似ちゃったなぁ』って思いましたね」と目を細めながら母親の顔をのぞかせた。
また、宮本からベテラン女優・草笛光子ともども「2人とも、見事に女優として役にハマってる。いくところまでいってもらいますよ!」とはっぱをかけられると、舞台初日に向けて気を引き締めていた。
ミュージカル『グレイ・ガーデンズ』は7日より同所にて開幕。
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