ホーム エンタメ > 永作博美、妊娠発表後初の公の場で笑顔

永作博美、妊娠発表後初の公の場で笑顔

2009-12-14 14:20 eltha

■その他の写真ニュースはこちら

 女優・永作博美が14日、都内ホテルで行われた映画『かいじゅうたちのいるところ』のスパイク・ジョーンズ監督来日記者会見に出席。妊娠発表後、初となる公の場にオフホワイトのワンピース姿で登場した。同作の日本語吹き替え版で声優に挑戦した永作は、ジョーンズ監督らに花束を贈り、「映画を観て感動しました。3回泣きました。笑った数は数え切れない。男の子ってこういう風に遊ぶんだなぁと、自分の子供の頃を思い出して懐かしくなった」とコメントした。永作は映像作家の内藤まろ氏と、約1年半の交際を経て今年4月に結婚。11月25日に妊娠4か月であることを発表していた。

 同作は、1963年の出版以来、半世紀近くにわたって世界中の人々に親しまれているモーリス・センダックの同名絵本が原作。オバマ米大統領が復活祭で子供たちに読み聞かせたことで、さらに人気が沸騰した。映画『マルコヴィッチの穴』で監督デビューしたハリウッドの奇才、ジョーンズ監督が6年の歳月をかけ、40ページの原作から100分の実写映画に作り上げた。

 日本語吹き替え版で永作は、主人公の少年・マックスと冒険をともにするかいじゅうのKW役を演じた。もともと原作のファンだったという永作は「絵本の中のかいじゅうが、感情と表情を持っていることにびっくりしました」と語るとともに、「かいじゅうの着ぐるみの表情にもびっくりして、オリジナル版の声は色っぽいし、冷静だし、うまく吹き替えができるのか心配しましたけど、なんとかオリジナルに近づけるようにがんばってみました。とても難しかったですね」とアフレコを振り返った。なお、マックスの吹き替えは人気子役の加藤清史郎が担当している。

 この日の会見には、ジョーンズ監督のほか、9歳で主演を務め現在12歳のマックス・レコーズ、プロデューサーのビンセント・ランディ氏が出席。役柄と同じ名前のマックスは「映画を観たそれぞれの人がユニークな経験すると思います」と作品をアピールしていた。2010年1月15日(金)より東京・丸の内ルーブルほか全国公開。

11月に妊娠4か月であることを発表後初めて、幸せいっぱいの笑顔で公の場に登場した永作博美 (C)ORICON DD inc. 

11月に妊娠4か月であることを発表後初めて、幸せいっぱいの笑顔で公の場に登場した永作博美 (C)ORICON DD inc. 

写真ページを見る



関連写真

関連リンク

Facebook

あなたにおすすめの記事

注目★トピックス


おすすめコンテンツ


P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ