益若つばさ・梅田直樹夫妻が“魔法のキス”でカエルに変身
2010-02-10 16:45 eltha
人気モデルの益若つばさ・梅田直樹夫妻が10日、都内で行われたディズニー映画『プリンセスと魔法のキス』の監督、プロデューサーの来日記者会見に“魔法大使”として登壇。同作はディズニーお得意の“魔法”が奇跡を起こすプリンセス・ストーリーの最新作。2人はキャラクターのコスプレで登場し、浮かれ気味の梅田だったが、愛妻のプリンセス姿は「見慣れている感じがします」とあっさり。梅田が益若のほほにキスをしたタイミングで、カエル姿に早変わりするパフォーマンスを披露し、来日スタッフを喜ばせた。
同作は、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが、一度は撤退を宣言した伝統的な手描きアニメーションを復活させた作品。3月6日(土)からの日本公開に先立ち、『リトル・マーメイド』『アラジン』の監督コンビ、ジョン・マスカーとロン・クレメンツとプロデューサーのピーター・デル・ヴェッチョがプロモーションのために来日した。
ジョン監督は「スティーブン・スピルバーグ監督やジェームズ・キャメロン監督もどうしたら、カエルになれるのか不思議がるだろう」とカエル姿の梅田と益若に大ウケ。ロン監督も「人間の姿に戻るにはたくさんの人が劇場でこの映画を観なければなりません」とユーモアたっぷりに作品をアピールした。
すでに試写で同作を鑑賞した梅田は「子供が大きくなったら一緒に観たい映画」、益若も「家族愛を感じた。夢は叶うという希望を持てる映画であり、でも願うばかりではなくて、努力も必要なんだという、大事なことも教えてくれる。家族みんなで観てほしい」と感想を述べた。
同作はグリム童話の『カエルの王子』をベースに、『白雪姫』『シンデレラ』に始まるディズニーのプリンセス・ストーリーの伝統を守りつつ、新たな試みにも富んだ作品。米・南部のニューオリンズを舞台に、初めてアフリカ系アメリカ人のヒロイン・ティアナが登場する。物語を彩る音楽にもジャズ、ブルース、ゴスペルなどの幅広いスタイルを取り入れた。ロン監督は「私たちは宮崎駿監督の作品の大ファンでもある。手描きアニメーションの作品は、日本の観客にきっと受け入れてもらえる」と自信たっぷりに語っていた。
映画『プリンセスと魔法のキス』は3月6日(土)より全国公開。
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