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『SATC』メインキャスト4人が別便で来日 サラ・ジェシカ・パーカーは「感謝の意、伝えたい」

2010-05-31 06:00 eltha

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 米映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』(マイケル・パトリック・キング監督、6月4日公開)のメインキャスト4人が30日、プロモーションのため来日した。4人は英・ロンドンで同作のPRをした後、日本直行。先に到着したのはキム・キャトラル(サマンサ役)、クリスティン・デイビス(シャーロット役)、シンシア・ニクソン(ミランダ役)の3人で、午前9時過ぎに千葉・成田空港に到着。主演の米女優サラ・ジェシカ・パーカーは別便で、午後2時23分過ぎに同空港に無事到着した。

 サラは人気ブランド『サマンサ・タバサ』のPRで招かれた2007年3月以来、3年2ヶ月ぶり3度目の来日。この日、サラは午後3時過ぎ、同空港1階ロビーで待ち構えたファン約300人の前に、黒い帽子にジャケット、グレーのジーンズというオシャレな装いで姿を現した。

 大歓声で迎えられたサラは「Very very happy. Great to be here!(とてもとても幸せ。ここ(日本に)来られて最高の気分!」と上機嫌。長時間のフライトの疲れも見せず、ファンに手を振りながらゆっくりとロビーを歩いた。そして、「監督のマイケル・パトリック・イング、製作のジョン・メルフィに加え、出演者4人全員で今回、日本に再来日できたことを大変光栄に思います。日本のファンの皆様に一刻も早くお会いし、いつもサポートしてくださってありがとうと、感謝の意をお伝えしたいです」とコメントした。

 キムは約15年ぶりに来日したようで、「再び日本にこうして来ることができ、とても嬉しく思います。私たちが撮影を楽しんだのと同じくらい日本のファンの皆様が映画を気に入ってくれればと思います」。クリスティンは初来日で「とにかく東京を見ることとファンの皆様にお会いできることを楽しみにしています」。また、シンシアも「日本のファンの強いサポートなしでは、今回の続編はあり得ませんでした」と日本での滞在を楽しみにしている様子だった。

 メインキャスト4人とキング監督は31日(月)に都内で記者会見を行い、6月1日に東京・六本木ヒルズアリーナ広場で行われるジャパンプレミアのレッドカーペットイベントに出席予定。4人揃っての来日イベントが初めて実現する。

 同作はニューヨークを舞台に、恋愛やセックスを通して女性4人の生き方を描いた人気テレビドラマの映画版第2弾。前作で、ベストセラー作家のキャリーはミスター・ビッグとついにゴールイン。シャーロットは2度目の結婚で悲願の妊娠・出産。弁護士のミランダは夫の浮気に激怒するが復縁。PR会社社長のサマンサは自由奔放な恋愛を諦めきれず年下の恋人との別離を選んだ。あれから2年が経ち、新しいハプニングに見舞われた4人がとある砂漠の国へ、女だけの逃避行に出かける。ストーリーだけでなく、4人がまとうファッションや旅先のロケーションが注目を集めている。

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3度の来日を果たした米女優サラ・ジェシカ・パーカー(キャリー役) 

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