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「買いたいコーヒー」マクドナルドがV2達成〜勝因は価格と質のバランス

買いたいコーヒーランキング 

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 まだまだ厳しい残暑が続くが、暦の上ではもう秋。これからの季節、需要が高まるホットドリンクの代表格として、ホットコーヒーがあげられる。そこでORICON STYLEでは、20歳〜39歳の男女に試飲テストを実施し、今回で2度目となる『買いたいと思うコーヒー』について調査した。コーヒー専門チェーン、ファストフードチェーンの中で代表的な5社の中から1位になったのは、2008年の同調査結果に続き【マクドナルド】がV2を達成。味に関しては上位が肉薄するなか、高級豆を使用しながら120円という低価格を実現させたコストパフォーマンスの高さが支持される結果となった。

 今回の調査は、コーヒーを通常メニューとして扱うコーヒー専門チェーン、ファストフードチェーンの中から、09年7月〜10年6月のCREST調査(※)で上位5位に選ばれた、利用者の多い5店を対象に実施。被験者には5店の中からランダムにひとり2種類ずつ飲んでもらい、実際の販売価格を明かしたうえでの「購入意向」について評価してもらった。

 1位の【マクドナルド】は、「後味がサッパリしていて好み。これで120円ならとても安いと思う」(30代/女性)という声が圧倒的に多く、「味にクセがなくサッパリしているので、仕事、プライベート問わずに飲めるコーヒーだと思う」(20代/男性)と、気軽に飲む事が出来るのが魅力のようだ。豆に関しても、グアテマラやコロンビアなどの3つの産地のアラビカ豆を100%使用するなど、低価格ながらも味へのこだわりは強い。

 続く2位には【ドトール】。「クセや苦味がなく、飲みやすくておいしかったから」(30代/女性)という声からもわかるように、“後味”と“全体のバランス”でも高い数値を記録し、老舗の専門チェーンとしての意地を見せ付けた。また「値段と商品の味のバランスがとれている」(30代/女性)というように、5社の中では2番目に安い価格設定も功を奏したようだ。

 そして3位には【スターバックス】がランクイン。オシャレで洗練されたイメージがすっかり定着した“スタバ”。「非常に濃厚でコクが強いコーヒーだと感じた。香りも強く、良い豆を使っているようだ」(30代/男性)というようにその香りや味の濃厚さは非常に高く評価されたが、290円と5社の中で価格設定がもっとも高いことが順位に影響したようだ。

 今回のランキングを振り返ると、消費者に“買いたい”と思わせるためには、価格と品質のバランスが何よりも重要であり、その点でマクドナルドが一歩抜きん出ていることが明らかになった。だが需要がピークを迎える冬に向け、新たな品質改良や価格設定、新商品の発表など、各社活発な動きが予想されるだけに、今後の“コーヒー戦線”にも多いに注目したい。

※CREST:エヌピーディー・ジャパン株式会社が提供する 365日、首都圏・京阪神圏の15歳以上の男女個人20万人の「外食・中食利用実態データ」を収集する消費者パネル調査。

【調査概要】
調査対象者:カフェチェーン・ファストフードチェーンで“ホットコーヒー”を3ヶ月に1回以上飲む20〜39歳の男女 計1,280人
調査方法:街頭リクルーティングによるセントラルロケーションテスト
調査期間:2010年8月8日〜8月20日
調査項目:各店舗の購入意向に関する10点満点評価

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