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結婚式で失敗したマナー、1位「挨拶」

2011-01-30 10:00 eltha

■調査結果

 3月、4月は春のブライダルシーズン。今年に入って結婚式の招待状が届き、洋服やご祝儀の金額などあれこれ考え始めている人も多いのでは? そんななか、ブライダル情報を展開するウェブサイト「en グリーン・ウエディング」が先ごろ、サイト利用者を対象に結婚式のマナーに関する意識調査を実施した。ゲストで招かれた際に、マナーに関して【全く自信はない】、また【あまり自信はない】と回答した人は全体の57%とやや高め。不安に感じることの1位は【挨拶】だった。また実際に失敗したマナーでも1位は【挨拶】と【ご祝儀】が並び、「挨拶にいくタイミングが難しい」との声が挙がっている。

 【服装】や【食事のマナー】などを抑え、結婚式で失敗したマナーの1位に挙がった【挨拶】。披露宴に出席し、親族や新郎新婦に挨拶に行きたいが、なかなかタイミングを掴めずに終わったという人や、せっかく挨拶のチャンスが巡ってきたのに「気の効いたご挨拶ができなかった」という人も。その他、「まったく挨拶を考えていなかったので、スピーチをお願いされてしどろもどろになってしまった」というのは、よく耳にする失敗談といえそうだ。

 同率首位の【祝儀】に関しては「(出席する)友達数人と金額を合わせて一律に少ない金額で包んだところ、引き出物がどう見積もっても倍ほどの品物でした」と、後日気まずさを引きずってしまう“金額が少なすぎた”人や、当日持っていくのを忘れた人も。また「 同じ会場の、別の式の受付で間違えて祝儀を渡してしまい、もう一度返してもらいました」という珍エピソードも挙がっている。

 そして女性なではの悩みといえる【服装】に関しては「若い頃、知識不足で白っぽいミニドレスを着て行ってしまいました」という女性が多数。ベージュやアイボリーなど“ぎりぎり白じゃない”色も、この日だけは避けた方がベターのようだ。このほか【テーブルマナー】では「ステーキ肉を最初に全て一口大にカットしてしまい『それは変だよ』と笑われた」など、食事中につい出てしまう普段の癖も気をつけたいもの。いつどのようなタイミングで招待されるのか、事前予想が難しいのが冠婚葬祭。招待状が届いてからあたふたするよりも、一度自分から機会を見つけて、マナーに関する知識を習得してはいかがだろうか?

【調査概要】
■調査方法:インターネットによるアンケート調査
■調査対象: [en] グリーン・ウエディング」利用者173名
■調査期間:2010年12月1日〜2010年12月28日





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