黒木メイサ、映画『アンダルシア』で織田裕二&伊藤英明と初共演
2011-03-08 08:00 eltha
黒木は「最初は実感がわかず、実際に(撮影場所の)スペインに来てやっと実感した感じです。今回はスペイン在住の銀行員という役どころなので、スペイン語にも挑んでいます」とモチベーションは高い。織田やインターポール捜査官・神足誠役で出演する伊藤英明とはともに初共演で、「織田さんはテレビなどでずっと観てきた方。(前作の)『アマルフィ』も観ていました。その作品の中にいた方が目の前にいらして、一緒にお芝居させていただけるというのはドキドキもありますが、精一杯頑張りたいと思います」と話していた。
2009年の公開の『アマルフィ 女神の報酬』はオリジナル作品ながら興収36.7億円の大ヒットを記録。織田演じるクールでミステリアスな外交官・黒田のキャラクターが誕生し、1月からは連続ドラマ『外交官・黒田康作』(フジテレビ系)になって、映画『アンダルシア』へと続いていく。
今作の舞台はスペイン、地中海。スペイン北部に隣接する公国・アンドラで、日本人投資家が殺害された。国際会議の準備で仏パリを訪れていた外交官・黒田は、事態を把握すべく調査を命じられ、2人の事件関係者と出会う。遺体の第一発見者、ビクトル銀行行員の結花と事件を担当するインターポール捜査官・神足。何者かに狙われて怯える結花。黒田に捜査情報を隠そうとする神足。そして、真相を追う黒田に“国際犯罪の闇”が迫る。
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