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いまの時代の喪失感に希望の光を 映画『八日目の蝉』成島出監督

2011-04-28 13:30

 角田光代によるベストセラー小説を映画化した『八日目の蝉』があす29日(金・祝)より公開される。小説を読み終え、すぐに出版社に映画化権を問い合わせたという成島出監督は「自分の居場所がない、自分は“からっぽ”だと思っている主人公の喪失感が、いまのこの時代にも通じる、リアルな問題群として胸に迫ってきた」と話す。

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