福岡市西区今宿に、医療・介護・子育て・障がいの相談や子ども食堂、学習支援などを行う「コミュニティハウスひまわり」を10月開設。8月1日から9月30日までクラウドファンディングを実施し、支援を募ります。
l 開設の背景
当法人は2006年の設立以来、福岡市西区を中心に、高齢者や要介護の方が住み慣れた地域で安心して最期まで暮らし続けるため、訪問看護、居宅介護支援、看護小規模多機能型居宅介護などの在宅ケアを提供してきました
また、2017年から継続して開催している子ども食堂「ひまわりさんさん広場」では、近年、毎回100名近い方々が参加しています。子どもから高齢者まで多世代が食事を囲んで交流し、困りごとを気軽に相談できる場として地域に定着してきました。
活動を続ける中で、介護事業所だけでなく、就労支援事業所、基幹相談支援センター、児童家庭相談支援センターなど、地域で活動するさまざまな専門機関との連携も広がり、「顔の見える関係」を築いてきました。
一方、地域からは「いつでも気軽に立ち寄れる場所がほしい」「医療や介護だけでなく、子育てや生活の悩みも相談できる身近な居場所があれば安心できる」といった声が寄せられています。
今宿地域では、新しい住宅地への子育て世帯の転入が続く一方、高齢化や単身世帯の増加が進み、地域とのつながりの希薄化や孤立への不安が課題となっています。こうした課題は、医療や介護などの専門機関だけで解決できるものではありません。地域住民、専門職、行政が日頃からゆるやかにつながり、支え合える仕組みづくりが求められています。
20年間の活動を通して培ってきた経験と地域とのつながりを生かし、誰もが気軽に立ち寄り、相談し、交流できる常設の拠点として「暮らしの保健室 コミュニティハウスひまわり」を開設します。
暮らしの保健室 コミュニティハウスひまわりが目指すもの
ただいまと言える場所を、このまちに。
「暮らしの保健室 コミュニティハウスひまわり」は、子どもから高齢者まで、誰もが立ち寄って交流し、気軽に相談や支援につながることができる地域の交流拠点です。
地域住民、ボランティア、医療・介護・福祉・子育てなどの専門職、行政、地域で活動する団体がそれぞれの立場を生かし協働して、日常のつながりの中で互いに支え合うコンパッション・コミュニティ(思いやりのある温かいコミュニティ)の実現を目指します。
主な取り組みは次のとおりです。
■ 暮らしの保健室(平日の日中) 医療・介護・子育て・障がい・福祉など、暮らしの中で生じるさまざまな悩みを気軽に相談できる場です。専門職が相談に応じ、必要な支援につなぐことで、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう支援します。
■ 子ども食堂・学習支援(毎週木曜日) 9年間継続してきた「ひまわりさんさん広場」の経験を生かし、地域のボランティアの皆さんと協力して、食事の提供や子どもたちへの学習支援を行います。多世代交流を通じて世代を超えたつながりを育み、子どもの成長を地域全体で見守るとともに、誰もが安心して過ごせる地域づくりにつなげます。
■ フードパントリー・生活支援(月2回) 食料や日用品の提供をきっかけに、生活上の困りごとを抱える方とつながり、必要な支援へとつなげます。「物を渡す場所」ではなく、「人と人がつながるきっかけづくりの場」として運営します。
■ 地域交流スペース・ミニカフェ(日中開所予定) 地域住民やボランティア、専門職、地域の団体が集い、交流やイベント、勉強会などを開催できるスペースです。相談や特別な目的がなくても、「ちょっと寄ってみよう」「誰かいるかもしれない」と思える日常の居場所を目指します。
■ 災害時の地域支え合い 平時は災害備蓄品の保管や地域の防災活動に活用し、災害時には福祉避難所としての役割も担います。日頃から顔の見える関係を築くことで、非常時にも地域で支え合えるネットワークづくりを進めます。
これらの取り組みは、それぞれを個別に行うものではありません。一つの拠点でつながることで、子ども食堂から暮らしの保健室へ、フードパントリーから生活相談へ、地域交流から新たなボランティア活動へと、人と人、人と地域、地域と専門職が自然につながる「場」をつくります。
「暮らしの保健室コミュニティハウスひまわり」は、困ったときは気軽に頼り、できるときには気さくに参加できる場所です。支援する人と支援される人を分けるのではなく、誰もが状況に応じて役割を変えながら、できる人ができる時に、できることを実践し、地域で支え合う居場所を目指しています。
クラウドファンディングについて
コミュニティハウスひまわりは、私たちだけでつくる場所ではありません。地域の人々やボランティア、専門職、企業、行政など、多くの方々とともに育てていく地域の居場所です。
その第一歩として、2026年8月1日から9月30日までクラウドファンディングを実施します。いただいたご支援は、テーブルや椅子などの備品整備をはじめ、子ども食堂や暮らしの保健室の運営、地域交流活動を支える環境整備に活用します。
目標金額は200万円です。このクラウドファンディングは、資金を募ることだけが目的ではありません。「このようなコミュニティハウスが地域にあったらいいな」と思う一人ひとりと一緒に、育てていく仲間になっていただくためのプロジェクトです。
リターンには、支援者から子ども食堂などを利用する地域の方へ贈ることができる「恩送りチケット」の仕組みを取り入れています。遠方にお住まいの方も地域づくりに参加できる内容としています。
地域とともに歩んできた私たちは、これからも皆さまと力を合わせて、子どもから高齢者まで誰もが安心して集い、支え合える「場」を育てていきます。
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コミュニティハウスひまわり事業概要
施設名称 暮らしの保健室 コミュニティハウスひまわり
開設予定 2026年10月末
所在地 福岡市西区今宿東2‐2‐10
運営 NPO法人 緩和ケア支援センターコミュニティ
主な事業内容
暮らしの保健室 子ども食堂・学習支援 フードパントリー・生活支援
地域交流スペース・ミニカフェ 地域ボランティア活動支援
専門職による学び場や研修会
災害時の地域支え合い(福祉避難所機能・災害備蓄)
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クラウドファンディング概要
実施期間 2026年8月1日〜9月30日
目標金額 200万円
資金使途 備品整備、運営環境整備、地域交流活動等
プロジェクトページ
https://for-good.net/project/1003683
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法人概要
法人名 NPO法人 緩和ケア支援センターコミュニティ
代表 平野 ?子
設立 2006年
所在地 福岡県福岡市西区今宿東2-2-10
主な事業
【介護保険事業】
・訪問看護 はな ・居宅介護支援事業所 はな ・看護小規模多機能型居宅介護事業所 三丁目の花や
【地域公益事業】
・子ども食堂「ひまわりさんさん広場」の運営 ・「暮らしの保健室 コミュニティハウスひまわり」の企画・開設準備 ・ふくおか在宅ホスピスをすすめる会 事務局
ホームページ https://kanwa-care.jp/
お問い合わせ
担当:森本 剛 TEL:092-805-8313 E-mail:3hanaya@kanwa-care.jp
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