一般的に樹脂が使われる回転式の内部機構を真鍮のみで実現。プロボールペン画家・金堂礼氏が開発段階から参画。数十回の試作を重ね、職人の技術と使い手の視点を融合し、使い心地まで追求しました。

有限会社ネットワーク社(所在地:大阪府東大阪市吉田本町1丁目2番40号 代表取締役社長:垣内悠輔)が展開する金属プロダクトブランド「
IBUKI」は、「
国産オール真鍮ボールペン」を、2026年7月31日(金)より応援購入サービス「Makuake」にて先行販売いたします。
▼Makuakeページ
https://www.makuake.com/project/ballpointpen/
▼ECサイト
https://ibuki-metals.com/
▼Instagramアカウント
https://www.instagram.com/ibuki.metal/
ブランド「IBUKI」を立ち上げるにあたり、最初に開発に取り組んだのがこのボールペンです。
「
見えない部分にも、日本の加工技術を宿したい。」
その想いから、1年を超えて試作と改良を重ね、この一本が完成しました。

内部機構まで全て真鍮。(替え芯・バネ・Oリングは除く)



世の中には数多くの真鍮製ボールペンがあります。
しかし、その多くは外装のみが真鍮で、内部機構には樹脂部品が使われています。
その選択には、コスト・軽量化など、きちんとした理由があります。
それでもIBUKIは、
"すべて真鍮でつくる"
という挑戦を選びました。
見えない部分にも、日本の加工技術を宿すこと。
その想いから、このボールペンは生まれました。

もっとも苦労したのは、回転式機構でした。
金属製ボールペンでは、ノック式やキャップ式が一般的です。
回転式の場合、金属製ボールペンと謳っていても、内部機構には樹脂部品を使用していることがほとんどです。軽量化や加工性、コスト面では、その方が合理的だからです。
しかしIBUKIでは、
見えない内部機構まで真鍮でつくることにこだわりました。
それは、50年以上真鍮と向き合い続けてきた職人たちの、「
見えない部分にも技術を宿したい」という想いからでした。

産業機械にも採用される「四条ネジ」。
この課題を解決するために採用したのが、
産業機械にも使われる四条ネジです。
四条ネジは、一般的なネジよりも1回転あたりの移動量が大きく、ペン先を滑らかに繰り出せる特殊な構造です。
しかし、この機構を
真鍮製パーツだけで実現することは容易ではありませんでした。
素材特性や加工精度を考慮しながら、何十回もの試作を繰り返し、理想とする飛び出し量と、なめらかな回転操作を実現しました。
その結果、
内部機構まで真鍮で構成しながら、回転式ならではの心地よい操作感を備えた一本が完成しました。
そして、見えない部分までこだわることで、
「使う喜び」と
「日本のものづくりの価値」を
この一本に込めました。

重厚感はそのままに、重量をカット。

圧倒的な薄さを実現。胴体部分の厚みは0.5mm以下。
真鍮は、美しい質感と重厚感が魅力の素材です。
一方で、一般的な真鍮製ボールペンは50gを超えることも多く、
「重すぎる」と感じる方も少なくありません。
そこでIBUKIは、真鍮らしい重厚感を残しながらも、手に馴染む一本を目指しました。
真鍮は、強度を保ったまま薄く加工することが難しい素材です。
それでも、各パーツの構造や厚みを何度も見直し、
胴体部分を0.5mm以下まで薄肉化。
真鍮ならではの質感を損なうことなく、
37gという重量設計を実現しました。
これは単なる軽量化ではありません。
真鍮加工を知り尽くした職人だからこそたどり着いた、
重厚感と使いやすさを両立する、持ち続けたくなる重さです。

50年以上“真鍮”と向き合い続けてきた(有)大輝製作所(大阪府八尾市)

ガス製品のネジ関連部品を中心に、幅広い精密部品を手掛ける。
この一本を支えているのは、
50年以上にわたり真鍮加工を追求してきた大輝製作所の技術です。
回転式機構に採用した
四条ネジや、真鍮製でありながら
37gという重量設計。
そのどちらも、長年培ってきた加工技術があったからこそ実現できました。
しかし、優れた加工技術だけでは、毎日使いたくなる一本は生まれません。
本当に使いやすい筆記具にするためには、実際に使い続ける人の視点が必要でした。


創業以来、真鍮と向き合い続けた職人の叡智と技術の結晶である、IBUKI真鍮ボールペン。
しかし、どれほど精密に作られていても、使い手に寄り添えなければ、道具としては不完全。
そこで、
プロのボールペン画家として活躍される金堂氏に、試作品の段階から工場へ足を運んでいただき、
重さ、重心、持ち心地、操作感に至るまで、率直な意見を交わしました。
・自然と手に馴染むフォルム
・絶妙な重心設計
・静かな回転操作
・真鍮ならではの重厚感
毎日ボールペンを使い続けるプロの視点が加わることでが加わることで、ただ美しいだけの工芸品ではない、
使うほどに愛着が深まり、長く寄り添える筆記具としての命が吹き込まれました。

プロのボールペン画家・金堂礼氏からのコメント

愛着が深まる経年変化。

名入れ刻印も対応可能です・
IBUKIの真鍮ボールペンは、
完成した瞬間がゴールではありません。
手に触れ、持ち歩き、使い続けることで、
少しずつ表情を変えていきます。
深くなる色合い。刻まれていく小さな傷。
手に触れる部分だけに現れる艶。
その変化は、持ち主が過ごした時間そのものです。
私たちが届けたいのは、
使うほど愛着が深まる一本です。
長く使いたくなる一本を届けたい。
そんな想いで、この一本を開発しました。
日本の加工技術は世界に誇れるものです。
しかし、その価値は一般の方にはまだ十分伝わっていません。
この一本が、日本のものづくりに目を向けるきっかけになれば嬉しく思います。
そして、少し個人的な話になりますが、
このボールペンが完成した頃、私たちのもとに新しい命が誕生しました。
出生届に名前を書いたとき、自然と手にしていたのがこのボールペン。
その瞬間、このぺンは単なる筆記具ではなく、人生の節目を共に刻む存在になると実感しました。
我が子の成長とともに、この真鍮ボールペンも少しずつ表情を変えていく。
その時間さえも、この一本の価値になると信じています。
この一本が、誰かの人生を長支える一本になれば、これ以上嬉しいことはありません。
IBUKI代表 垣内悠輔

IBUKIは、高い精度と品質が求められる工業の世界で培われた技術を、暮らしの中で手に取れるプロダクトへと昇華するブランドです。
技術をデザインに昇華し、“息吹”が吹き込まれるような日本のものづくりの価値を届けます。
商品だけでなく、その裏側にある技術や職人たちのストーリーまで届けることで、
金属加工業の認知と価値を高め、次の世代へ繋いでいくことを目指しています。
一本のボールペンをきっかけに、日本の加工技術に興味を持つ人が増えること。
その積み重ねが、IBUKIのMISSIONである「金属加工を次世代に選ばれる業界へ」の実現に繋がると
信じています。
「このペン、いいね。」
その一言が、日本の技術に目を向けるきっかけになれば。
これからも、「日本のものづくり」の可能性を信じ、長く愛されるプロダクトを届けてまいります。
一般販売に先駆け、2026年7月31日よりMakuakeで先行販売します。
数量限定の先行価格をご用意しておりますので、
ぜひ以下のプロジェクトページをご覧いただき、通知登録のうえ、プロジェクト開始をお待ちください。
▼Makuakeページ
https://www.makuake.com/project/ballpointpen/

2026年6月に終了した「一口ビールタンブラー」では、280万円を超える支援額を達成。2026年4月より約2か月間のプロジェクトを実施し、
「タンブラー」というカテゴリーにおいては、
Makuakeの歴代プロジェクトの中でも、
良い結果を残すことができました。
このプロジェクトをきっかけに、来月8月中旬より、海外最大のクラウドファンディング「Kickstarter」にも挑戦します。
「日本のモノづくり」の価値を世界に届けられるよう、
努めてまいります。
会社名:有限会社ネットワーク社
所在地:大阪府東大阪市吉田本町1丁目2番40号
代表者:代表取締役社長 垣内悠輔
事業内容:オーダーメイドを中心とした各種締結部品の製作・販売、ねじ転造工場経営、自社ブランド「IBUKI」の運営
会社ホームページ:
https://network-corp.jp/
有限会社ネットワーク社
専務取締役 垣内健彌
電話:072-960-0057
メール:info@network-corp.jp
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