2026年10月10日(土)狭山市立中央公民館でお茶屋さんと話す 和紅茶の時間(さやま市民大学S's Bar)を開催。
■お茶屋さんと話す 和紅茶の時間(さやま市民大学S's Bar)開催概要
開催日:2026年10月10日(土)10時〜12時
会場:狭山市立中央公民館 3階 調理実習室
共催:地紅茶サミット埼玉実行委員会
【参加生産者】
- 平岡忠仁さん(お茶の平岡園/所沢市)
- 関祐輔さん(大和園油屋製茶所/所沢市)
- 横田貴弘さん(東阜 横田園/狭山市)
■「まちづくり」に興味がなくても「和紅茶」には興味がある――狭山市に関わるきっかけに
まちづくりを担う人材を育成するさやま市民大学では2026年10月10日(土)、「お茶屋さんと話す 和紅茶の時間(さやま市民大学S's Bar)」を開催しました。
参加したのは市外からの参加者を含む19名です。
この日、人が集まるきっかけになったのは、「まちづくり」という言葉ではありません。

・和紅茶が好き
・飲んでみたい
・つくっている人と話してみたい
そんな一人ひとりの興味でした。
前半は、狭山市の茶生産者・横田貴弘さん(東阜 横田園)から和紅茶や狭山茶のことを学びました。
後半は平岡忠仁さん(お茶の平岡園/所沢市)、関祐輔さん(大和園油屋製茶所/所沢市)、横田さんの3名を交えた茶席へ。実際にお茶を飲み比べながら、参加者と生産者が直接語り合いました。
講座開催後に実施したアンケートに回答した16名全員が「和紅茶への興味が深まった」「お茶屋さんや生産者を以前より身近に感じるようになった」と回答。
さらに93.8%が「お茶屋さんを訪ねてみたい」、87.5%が2027年1月に狭山市で開催される「第24回 全国地紅茶サミット in SAYAMA」に「参加してみたい」と答えました。
ひとつの「好き」から人と出会い、その人や地域への興味が広がっていく。今回の企画ではそんな変化が見えました。
■お茶を知ることから、その向こう側にいる「人」を知ることへ
茶席では、お茶を味わうだけでなく、生産者のお茶づくりへのこだわりや、お茶のファンとして気になっていたことを、生産者本人に直接聞くことができました。
参加者からは
「和紅茶の歴史も学べて、実際にお茶を飲みながら生産者さんの色々な考えに触れられて大変有意義でした。」

「和紅茶を巡る現状、和紅茶のそれぞれの美味しさの違い。茶農家さんの大変さがわかった」
といった声が寄せられました。
お茶そのものだけでなく、その向こう側にいる人を知ること。それが今回の茶席の大きな特徴でした。
■さやま市民大学S's Barが大切にする「このあと何をしてみたいか」
さやま市民大学が本企画で重要とするのは、イベントの満足度だけではありません。
学びや出会いをきっかけに「このあと何をしてみたいか」です。
アンケートで「今日をきっかけに今後してみたいことはありますか?」と尋ねたところ、

・お茶屋さんを訪ねてみたい 93.8%
・全国地紅茶サミット in SAYAMAに参加してみたい 87.5%
・気になった和紅茶を買ってみたい 68.8%
・お茶に関するイベントに参加したい 56.3%
・和紅茶を飲んでみたい 43.8%
・家族や友人に和紅茶のことを話したい 37.5%
・地域で活動する人や取組をもっと知りたい 37.5%
という結果になりました。
「和紅茶を知った」で終わらず、買ってみたい、お店へ行ってみたい、地域のイベントにも参加してみたい――。そんな次の行動への意欲が表れています。
まちづくりへの関わり方は一つではありません。
地域に興味を持つことも、好きなものをきっかけに地域を訪れることも、その入口になります。
自分のできる無理のない範囲から「まちに興味を持つ」「好きからまちと関わる」。そんな段階を育てることが、さやま市民大学S's Barの大切な考え方です。
■市外から狭山市へ。「和紅茶」がまちを知る入口になった
今回の参加者には、狭山市外から訪れた人も多くいました。
市外の人にとっては「和紅茶への興味」が狭山市を訪れ、地域の人と出会うきっかけになります。
そして、生産者と出会い、今度は狭山市で開催される別のイベントにも参加してみたいと思う。
市外の人が興味をきっかけに狭山市を訪れ、人と出会い、次のイベントにも足を運んでみたいと思う。こうした関係を少しずつ増やしていくことも、まちづくりの一つです。
会場では参加者同士の交流も自然と生まれました。イベント終了後には、この日知り合った人同士が誘い合い、そのままランチへ向かう姿も。
同じ「和紅茶が気になる」という理由で集まった人たちの間に、運営側が用意したものではない新しいつながりが生まれていました。

2027年1月30日(土)・31日(日)、狭山市では「第24回 全国地紅茶サミット in SAYAMA」が開催されます。
全国の地紅茶が狭山市に集まるイベントです。現在、地紅茶サミットのイベント運営を支えるボランティアも募集しています。
「和紅茶が好き」から、イベントへ参加してみる。
そしてもっと関わってみたくなったら、今度はイベントを支える側へ。
イベント運営やボランティアの経験は問いません。
「地紅茶が好き」
「お茶のイベントの裏側も知りたい!」
そんな方は、ぜひご参加ください。
サポーター(ボランティア)申込フォーム
https://forms.gle/iXPzJTcoqAj2Zfio7
第24回 全国地紅茶サミット in SAYAMA
https://saitamatea.com/
活力ある地域社会の実現とまちづくり活動を担う人材の育成を目的として、幅広い世代が学ぶ大人の学舎、それが「さやま市民大学」です。
令和7年度以降の「さやま市民大学」に関する公式情報は、ホームページ、公式Instagram、公式YouTubeで発信しています。
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