人気猫大集合! 猫に癒されるひととき
2016-02-09 eltha
もっと猫のそばに… 最新猫カフェ&猫付きシェアハウス事情
スタイリッシュなインテリアが魅力の最新猫カフェ
広々とした空間で気ままに過ごす猫たちのお気に入りスポットは、大きな木のオブジェと鳥カゴ。「本当に人懐っこくて性格のいいコばかりなんですよ」とスタッフさんが語る通り、初めて訪れた人に対しても、スリスリと体を擦り付けてご挨拶をしてくれます。猫たちの平均年齢は1歳程度。元気いっぱいにじゃれ合うコ、座っているとスッと隣に来てくれるコ…個性豊かな猫たちを見ていると、飽きることがありません。
休日は順番待ちの列ができるほどの同カフェ。比較的すいている時間帯はオープン直後の午前10時頃。午前10時30分と午後7時30分には猫が一列に並んでごはんを食べる様子を見ることができます。ここでも猫たちは個性を発揮。なかには自分の分を完食し、隣のコのお皿に入っているごはんを狙いに行く食いしん坊も…。不定期でライブ演奏を行ったり、猫の撮影会を行ったりすることもあるそうです。
【DATA】
「猫カフェMoCHA渋谷店」
住所:東京都渋谷区宇田川町32-12 アソルティ渋谷8F
アクセス:JR渋谷駅ハチ公口より徒歩5分
時間:午前10〜午後10時(最終入店午後9時30まで)
公式サイト:http://catmocha.jp/
一人じゃないという安心感 猫付きシェアハウス
室内には猫専用のドアや棚なども完備。猫たちはリビングなどの共有スペースから入居者たちの部屋まで、自由に行き来できるようになっています。基本的に世話はシェアハウスに住む人たちが行いますが、同団体のスタッフが週1回のペースで清掃に来たり、キャットフードを届けてくれたりと様子を見に来てくれます。もし猫が病気になったときも、団体専任の獣医師が診てくれるとのこと。入居者のために飼育勉強会も開催しているので、猫飼い初心者にも安心です。
通常シェアハウスは短期間の利用者が多いけれど、猫たちと一緒に生活していると別れがたくなるらしく、利用期間が長くなりがちだとか。手続きを行えばシェアハウスから離れるときに猫を連れて行くことも可能で、そうする人も多いそうです。同団体管理の「猫付きシェアハウス」物件は荻窪のほか、ひばりケ丘(西東京市)と武蔵関(練馬区)にもあって、2月中に四谷(新宿区)、自由が丘(目黒区)、上板橋(板橋区)にもオープン予定。
【DATA】
猫付きシェアハウス「562(ごろにゃ)荻窪」
住所:東京都杉並区天沼3丁目
アクセス:JR中央線・丸ノ内線「荻窪駅」 徒歩5分
賃料:3万9000円(3DK・40平方メートル)
共益費:1万2000円(光熱費・ネット代・消耗品)
猫費用:1万円(猫飼育用品・猫貯金1000円含む)
「しっぽ不動産」
公式サイト:http://www.shippo-fudosan.com/
NPO法人「東京キャットガーディアン」
公式サイト:http://www.tokyocatguardian.org/index.html