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【インタビュー】竹内結子 美しさを維持する秘訣は緊張感を持ち続けること

【インタビュー】竹内結子 美しさを維持する秘訣は緊張感を持ち続けること
全世界の映画・ドラマ史上、もっとも多く映像化されているキャラクターとして、ギネスブックにも認定されているシャーロック・ホームズとジョン・ワトソン。もしふたりが、現代の東京にいたら? そしてふたりとも女性だったら? そんな新解釈で捉えた全く新しいミステリー・ドラマ『ミス・シャーロック』で、容姿端麗、頭脳明晰な主人公・シャーロックを演じる竹内結子さんに、ドラマの見どころから、美しさを保つ秘訣まで、じっくりお話をうかがいました。

これほど世界中で知られた作品、誰がやっても文句をいわれるであろうシャーロックに「挑んだ私を、ほめてもらいたい(笑)」

(C)2018 HJ HOLDINGS, INC & HBO PACIFIC PARTNERS, V.O.F

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――まず最初に、シャーロック役をオファーされたときのお気持ちから教えていただけますか?

探偵ものは昔から好きだったので、純粋に「おもしろそう。やってみたい」と思いましたね。物語の舞台を現代の東京に置き換えて、なおかつ女性同士のコンビの話にすることで、どんなふうに変わるのか、日本らしさがどう描かれるのか、すごく楽しみでした。今となっては、誰がやっても文句を言われるであろう、この(全く新しい)シャーロックという題材に挑んだ私を、ほめてもらいたい気分です(笑)。

――シャーロックという女性には、どんな印象をもたれましたか?
台本を読んだときは、ひとりで完結している人というか。小澤征悦さんが演じるお兄さん以外、誰も必要としていないし、自分の何かを他人に委ねることもない。ちょっと変わった人だなと思ったんです。それが、相棒の和都さん(貫地谷しほり)を通すと、誰かをものすごく欲してる、孤独で寂しがり屋な面が見えてくるんですよね。
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――役作りのためにしたことは?

この作品のお話をいただいてから、原作を読み直したりもしたんですが、先入観を持たずに自分なりのシャーロックを演じるためには、既出の作品はむしろ見ない方がいいと思って。(英俳優)ベネディクト・カンバーバッチさんの(TVドラマ) 『SHERLOCK(シャーロック)』シリーズも好きでしたが、見るのを一切止めたんです。

シャーロックを演じている間は、台本の色(濃紺)をテーマカラーにしたネイルを足に塗ったりもしていましたね。濃紺に赤とゴールドをちょっと入れるとか、少しずつマイナーチェンジもしていてんですけど、ほぼ映っていないし、誰も気付いてくれませんでしたね(笑)。

これまでにない周囲を振り回す役 最後まで自分のものじゃないような感触も

――実際にシャーロックを演じてみて、難しかったのはどんなところですか?

シャーロックは自分の世界に没頭すると、まるでロボットのように、ものすごい早口で喋るんです。そのときの、周りの人を受け入れない感じを出すのが難しかったですね。
 
どちらかといえば私は、人を振り回すより(他の方の)お芝居を受けてリアクションを返す役柄のほうが多かったので、戸惑いもありました。最初のうちは、和都さんが「なぜそういう言い方しかできないの?」ってリアクションを返してくる事で「私、けっこうひどいこと言ってるんだ。なるほど」みたいな感じで探り探り演じてたんですが、他人に対する気遣いというものを振り払うと、こんなに自由なものなのかと。ものすごく自分勝手で、ひどい物言いも、演じていくうち、ちょっとした快感にはなりましたね。

――シャーロックと竹内さんご本人に、重なる部分はあったんでしょうか。
重ねたくないというのが正直なところなんですが(笑)。好きなものに対しては熱く語るところとか、集中していると人の話を聞いていないところは、私にもあるんじゃないかなと思います。ただ、台本の中から(シャーロックという人物を)読み解くには、謎が多過ぎるんです。そのつかみきれないところも(シャーロックの)魅力なんでしょうけれど、最後の最後まで、鍵がかかったままのお部屋がいっぱいある感じというか、自分のものなのに自分のものじゃないような感触がありましたね。
――和都さん役の貫地谷しほりさんはじめ、共演者の女性から刺激を感じることはありまししたか?

もちろんです。伊藤蘭さんは姿勢が美しくて、その佇まいからくる凜とした空気に「私もこうありたい」と思いますし、貫地谷さんのお芝居に対してぶれないところや、いつだって確実にホームランを打つようなところは素直に羨ましいなと思います。

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  • 『ミス・シャーロック』より(C)2018 HJ HOLDINGS, INC & HBO PACIFIC PARTNERS, V.O.F
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