まるで動くわたあめ…ドラマで話題の犬ビションフリーゼ、飼い主に聞く“白モフ”の魅力
2018-11-30 eltha
嵐の相葉雅紀が主演するドラマ『僕とシッポと神楽坂』(テレビ朝日系)に登場してかわいいと話題になった、ふわふわモコモコの白いアフロ犬・ビションフリーゼ。「まるで動くわたあめのよう…」「マシュマロが動き出したみたい」と白い食べものに例えられるかわいらしい見た目が特徴的な犬種だ。人気急上昇中の犬ではるが、実際はどのような性格でどんな魅力があるのか。写真集『白モフ 〜A Dog Named ビションフリーゼ〜』(世界文化社)に登場したビションフリーゼの飼い主たちに話を聞いた。
オニギリ、わたあめ、キノコ…!? カットによって変幻自在の風貌
写真集に掲載されているビションフリーゼは、1700件を超えるインスタグラムの公募から登場が決まった。編集した宮本珠希さんは「40匹撮影しましたが、とにかく人懐っこい。初めて会う子同士でもすぐに仲良くなれる、フレンドリーな性格の子が多いと感じました」と話す。飼い主からも「犬も人も大好き」「イタズラもめったにしない」「おっとりしていて天真爛漫な性格」という声があがり、総じて“おとなしく、穏やか”であることがうかがえる。
そしてビションフリーゼを最大限にかわいく見せるのが、オニギリやわたあめと例えられる“ビションカット”である。耳と頭をつなげて顔全体をまん丸に見せることもできれば、耳の部分を短めにカットすると小顔にもなるし、頭の毛を生かして口周りの毛を短くカットすることで、キノコのような見た目に仕上がることも。犬の個性に合わせて似合うカットを選んであげることができるが、カットの仕方によってはまったく違う犬種に見られることもあるのだそう。
そしてビションフリーゼを最大限にかわいく見せるのが、オニギリやわたあめと例えられる“ビションカット”である。耳と頭をつなげて顔全体をまん丸に見せることもできれば、耳の部分を短めにカットすると小顔にもなるし、頭の毛を生かして口周りの毛を短くカットすることで、キノコのような見た目に仕上がることも。犬の個性に合わせて似合うカットを選んであげることができるが、カットの仕方によってはまったく違う犬種に見られることもあるのだそう。
写真集に登場したビションフリーゼたち
モフモフが勢ぞろい!「写真集がビションを知るきっかけになれば」
写真集の編集者である宮本珠希さんも、ビションフリーゼの飼い主のひとり。飼い始める数年前にビションを連れている人に偶然道で出会って、そのかわいさに一目ぼれしたという。
――ビションフリーゼというと、ドラマに登場するまではあまり知られていない犬種だったように思います。
宮本さん私も道端で出会うまでは「ビションフリーゼ」という犬種を知りませんでした。それから数年来、犬を飼うんだったらビション!と心に決めていて。念願叶って我が家にやってきたら、もうフワフワモコモコでひたすら癒されまして。この可愛さと癒しを多くの人に知ってもらいたいと思い、写真集の制作を決めました。
――写真集を作るうえで苦労した点は?
宮本さんとにかく表情やポーズが命!なので、撮影の際は、私たちというよりは飼い主さんにひたすら頑張っていただきましたね(笑)。
――撮影の際、ワンちゃんたちとのエピソードは?
宮本さんある程度撮影すると、いったん撮った写真チェックをするのですが、気がついたらモニター前にワンちゃんも勢ぞろいで、みんなでセレクトしました(笑)。それから、今回ご登場いただいた子たちの中には、「実は親戚なんです」というつながりもありました。犬同士も「世間は狭いのだなあ」と感じました。
――現在はドラマに登場したことでも話題になっていますよね。
宮本さんそうですね。昨年ぐらいからビションが少しずつCMに出たりして、露出が増え始めてきているとも感じていました。以前だと、大体トイプードルやマルチーズと間違われることも多かったのですが、散歩をしていても、「ビションですか?」と声をかけられることが多くなりました。少しでも「ビションフリーゼ」という犬種を知っていただけることが嬉しいです。
――ビションフリーゼというと、ドラマに登場するまではあまり知られていない犬種だったように思います。
宮本さん私も道端で出会うまでは「ビションフリーゼ」という犬種を知りませんでした。それから数年来、犬を飼うんだったらビション!と心に決めていて。念願叶って我が家にやってきたら、もうフワフワモコモコでひたすら癒されまして。この可愛さと癒しを多くの人に知ってもらいたいと思い、写真集の制作を決めました。
――写真集を作るうえで苦労した点は?
宮本さんとにかく表情やポーズが命!なので、撮影の際は、私たちというよりは飼い主さんにひたすら頑張っていただきましたね(笑)。
――撮影の際、ワンちゃんたちとのエピソードは?
宮本さんある程度撮影すると、いったん撮った写真チェックをするのですが、気がついたらモニター前にワンちゃんも勢ぞろいで、みんなでセレクトしました(笑)。それから、今回ご登場いただいた子たちの中には、「実は親戚なんです」というつながりもありました。犬同士も「世間は狭いのだなあ」と感じました。
――現在はドラマに登場したことでも話題になっていますよね。
宮本さんそうですね。昨年ぐらいからビションが少しずつCMに出たりして、露出が増え始めてきているとも感じていました。以前だと、大体トイプードルやマルチーズと間違われることも多かったのですが、散歩をしていても、「ビションですか?」と声をかけられることが多くなりました。少しでも「ビションフリーゼ」という犬種を知っていただけることが嬉しいです。