東京スカイツリーや浅草が近いこともあって、近年、海外の人にもジワジワと人気となっている街、東京・錦糸町。昔ながらの駄菓子屋さんがあったりする下町情緒や、続々とオープンしている個店レストランなども話題で、女子の来訪者も増えています。
そんな錦糸町に新たにオープンしたのが、旬の食材をふんだんに使った創作和食を味わえる和会席料理屋。連夜、予約が殺到しているそうです。
10席限定! “おひとりさまごちそう”にもおすすめ
シックなブラック地に達筆な筆文字で書かれた「山藤(やまふじ)」の文字。これは人気書道家の武田双雲氏によるもの。さりげない佇まいながら、さっそく感じる一流感!?
10席しかないこぢんまりとした店内は、料理長を囲んでカウンターで和やかに話しながら食事をいただける雰囲気。デートはもちろん、複数人で女子会でもおすすめですし、ちょっと自分にご褒美…なんていうときの“おひとりさまごちそう”でも、お店の温かい雰囲気で幸せな気持ちになれそうです。
コースはおまかせのみ 冬に旬を迎える香箱ガニ料理も
食材本来の味わいと、和食のつながりを楽しく感じていただきたいという料理長のコンセプトのもと、毎朝、料理長が食材を仕入れています。コースはおまかせのみで、基本は5,000円、8,000円、10,000円の3パターン。要望に応じて10,000円以上のコースもカスタマイズしてくれます。希望すれば、ふぐを使った豪華コースなどもリクエスト可能。(価格はすべて税別。10,000円以上のコースの場合は前々日までに予約が必要)
その日その日に最も美味しい食材を仕入れているので、毎日メニューが変わる楽しみも。
高級な魚や、冬に旬を迎える香箱ガニを使った料理など、長年にわたって和会席の修行をした料理長の技が、繊細で鮮やかな食材使いに光ります。
日本酒や焼酎など種類も豊富
また、和食と相性の良い日本酒や焼酎などの種類も豊富なので、いろいろなお酒を料理に合わせて、ちょっとずつ味わいたい女子にはうってつけ。
美しく独創的に丁寧に仕上げられた和食を、ゆったり和やかな雰囲気で肩肘張らずにいただける「山藤」。会席料理は高いし緊張するからなかなか手が出ない…なんて思っていた女子にこそ、ぜひ試していただきたい名店です。
ちなみに、毎週土曜日限定でランチで展開している数量限定の鯛茶漬けも人気。1,300円(税込み)でリッチな鯛茶漬けを堪能できるということで、毎週完売だとか。ランチもぜひお試しを。