ママ漫画家としてインスタで人気のまりげさん（＠marige333）は、男児三兄弟と旦那さんの５人家族。数年前に旦那さんが脱サラをして、漁師になるため埼玉から京都北部の海のそばへ移住。その近況報告もかねて始めたインスタ漫画が話題となり、昨年誕生した三男を中心とした投稿に11万5000人ものフォロワーが楽しみにしている。先日も三男が初めてしゃべった瞬間を描いた漫画に「かわいい」「悶絶」と2.4万ものいいねがついた。仕事と育児の多忙な生活の中、漫画を日々更新し続ける理由とは。
三男が“初めてしゃべった瞬間”の描写が秀逸 育児マンガ発信する主婦のマイルール
2019-10-23 eltha
京都移住後の近況報告としてインスタ漫画をスタート
――まずは、家族構成と特徴を教えてください。
【まりげさん】夫、自分、三兄弟の５人暮らし。長男5歳（力加減バカ蔵）、次男3歳（文句タレ蔵）、三男1歳（離れたら泣く蔵）です。
【まりげさん】夫、自分、三兄弟の５人暮らし。長男5歳（力加減バカ蔵）、次男3歳（文句タレ蔵）、三男1歳（離れたら泣く蔵）です。
――育児漫画を投稿し始めたきっかけは？
【まりげさん】埼玉から京都への移住が決まったので、友人への近況報告のつもりで2016年の4月から投稿を始めました。
――今ではお友達だけでなく、大勢の人がフォローしていますね。1日のタイムスケジュールを教えてください。
【まりげさん】9時から16時まで仕事、夕方から家事を片付けます。夜は夫と協力して、子ども達をお風呂に入れたり寝かしつけ。残った仕事や皿洗いをして…しんどいときはお昼寝をします。
――仕事もしつつで毎日の漫画はいつ書いているのですか？
【まりげさん】子ども達を寝かしつけながら「今日はなにがあったかな？」と描く内容を考えます。自分の中で毎日24時を締め切りと考えているので、描いたらすぐに投稿しています。
【まりげさん】埼玉から京都への移住が決まったので、友人への近況報告のつもりで2016年の4月から投稿を始めました。
――今ではお友達だけでなく、大勢の人がフォローしていますね。1日のタイムスケジュールを教えてください。
【まりげさん】9時から16時まで仕事、夕方から家事を片付けます。夜は夫と協力して、子ども達をお風呂に入れたり寝かしつけ。残った仕事や皿洗いをして…しんどいときはお昼寝をします。
――仕事もしつつで毎日の漫画はいつ書いているのですか？
【まりげさん】子ども達を寝かしつけながら「今日はなにがあったかな？」と描く内容を考えます。自分の中で毎日24時を締め切りと考えているので、描いたらすぐに投稿しています。
――最近の、主な漫画のネタはなんでしょうか？
【まりげさん】昨年生まれた三男を中心におもしろいと思った出来事を描いています。
――赤ちゃんの成長の様子は癒されますよね。楽しい話が多いですが、作品を描く時のマイルールはありますか？
【まりげさん】男性にも抵抗なく読んでほしいので「授乳・おむつ替え・病気」この3つのことは描くのを避けています。赤かちゃんのムチムチした感じが好きなので、それが伝わると良いなと思っています。
【まりげさん】昨年生まれた三男を中心におもしろいと思った出来事を描いています。
――赤ちゃんの成長の様子は癒されますよね。楽しい話が多いですが、作品を描く時のマイルールはありますか？
【まりげさん】男性にも抵抗なく読んでほしいので「授乳・おむつ替え・病気」この3つのことは描くのを避けています。赤かちゃんのムチムチした感じが好きなので、それが伝わると良いなと思っています。
漫画を描くことで育児の大変さを一歩引いて見られる
――過去の投稿とは画風が違いますが、なにか変化はありましたか？
【まりげさん】最初の方は手書きだったのですが、今はiPadProを使ってデジタルに挑戦中です。内容も、愚痴っぽいものから子育ての楽しさを描くことが多くなりました。
――移住して環境が大きく変わった頃にも漫画を描かれていますが、忙しい日々の中で育児漫画を描き続ける理由を教えてください。
【まりげさん】移住して辛かった時に漫画を発信してみたらアクションをもらえるようになり、自分と同じ気持ちの人がいるんだ！と心が救われました。逆に今は、辛い状況に居る人に笑ってもらえたら良いな。と思いながら描いています。
――4年間描き続けて、育児漫画から得たものはなんでしょうか？
【まりげさん】チャップリンの言葉で「人生はクローズアップでみれば悲劇だが、ロングショットでみれば喜劇だ」という言葉があります。育児も同じだと思います。漫画を描くことで育児の大変さも一歩引いたところから見られるようになりました。
【まりげさん】最初の方は手書きだったのですが、今はiPadProを使ってデジタルに挑戦中です。内容も、愚痴っぽいものから子育ての楽しさを描くことが多くなりました。
――移住して環境が大きく変わった頃にも漫画を描かれていますが、忙しい日々の中で育児漫画を描き続ける理由を教えてください。
【まりげさん】移住して辛かった時に漫画を発信してみたらアクションをもらえるようになり、自分と同じ気持ちの人がいるんだ！と心が救われました。逆に今は、辛い状況に居る人に笑ってもらえたら良いな。と思いながら描いています。
――4年間描き続けて、育児漫画から得たものはなんでしょうか？
【まりげさん】チャップリンの言葉で「人生はクローズアップでみれば悲劇だが、ロングショットでみれば喜劇だ」という言葉があります。育児も同じだと思います。漫画を描くことで育児の大変さも一歩引いたところから見られるようになりました。
疲れと葛藤しつつも毎日更新 育児のコツは「そんな日もあるさ」と自分を許す
【まりげさん】読者の人に読んでもらえるのが楽しいです。昔から日記は三日坊主だったけど交換ノートは絶対に止めないタイプだったのでSNSで発信することがあっていたんだと思います。大変なのは「今日はもう疲れたし寝ちゃおうかな」と思いつつ毎日更新することです。
――まりげさんが子育ての中で一番大切にしていること何ですか？
【まりげさん】「許す」ということです。思い通りにならない子どもを許す。良いお母さんで居られなかった自分を許す。何もかもうまくいかなかった日を「そんな日もあるさ」と許す。
――素敵ですね！ 漫画の中でもお子さんへ怒っているシーンは見かけないのは「許す」を大切にしているからかもしれませね。今後はどんな漫画を描いてみたいですか？
【まりげさん】今後は育児系以外にもセルフリノベーションをテーマにした漫画も描いてみたいと考えています。
――まりげさんが、家をリノベーションするということですか？
【まりげさん】先日、賃貸にする予定で中古物件を購入したので、自分たちで手直しする方法や楽しさを発信出来たらいいなと思います。
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■Instagram ＠marige333
