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不倫夫、子どもを捨てて“離婚”を選択 「縛られたくないし」衝撃発言も…ワンオペ主婦の逆襲

2021-12-26 eltha

 ワンオペ育児中に夫が不倫。証拠を集めて問い詰めると、夫は「縛られなくないし…」と衝撃発言。さらに、妻と子どもを捨てて不倫相手を選んだ。そんな激動の実話を描いたさくらこさんの『クソ旦那への逆襲』が、Instagramで大きな注目を集めている。一方、不倫をめぐるドロ沼展開といえば、ひよりさんの実話エピソードが描かれた漫画『娘の先生との最低な不倫』も話題に。夫の不倫は、娘が通う幼稚園の先生だったというショッキングなエピソードだ。大反響を集めている2作のエピソードを紹介する。

「目の前が真っ暗になって涙が止まらず…」“父親がいない子”への葛藤

 夫の不倫の証拠を集めるためにGPSを購入するなど、“対決”までの長い戦いを『クソ旦那への逆襲』と題した漫画で発信するのは、1児の母・さくらこさんだ。

 浮気を疑いはじめたきっかけは、残業や休日出勤が異常に増えたことと、家ではスマホを手放さないこと。そんな夫の怪しい変化について、離婚経験のある友人に相談すると「完全に黒」と断言されたという。

 不倫相手とは、行きつけのスポーツジムで知り合った様子。さくらこさんは、怪しい事実を認めながらも、心のどこかで「夫を信じて不倫を否定したい」という気持ちがあったという。しかし、夫に不倫を問い詰めると、何と夫は不倫相手と一緒になることを選択。さくらこさんに、離婚を切り出したのだ。

「私のことはともかく、子どもまで捨てて不倫相手と一緒になりたいと考える夫が、本当に信じられませんでした。淡々と離婚を切り出されたことで目の前が真っ暗になり、涙が止まりませんでした」

 そこからは弁護士に相談して、法的手段に取り掛かった。そんな中でも心に引っかかっていたのは、子どものことだった。離婚することで、「この子から父親を奪っていいのか…」と葛藤したという。

「子どもにとっては大好きな父親に変わりないので、子どもの前では父親を悪く言わないように気をつけています。離婚理由については、物事がわかる年齢になって私に尋ねてきたときに、正直に話そうと思っています」

 多くのつらい経験を経たさくらこさんは、これから先の子どもへの向き合い方を確固とした思いで語る。そして、「私は、自分だけが不倫で悩んでいるのではないと思えただけで、心が軽くなりました。子どものためを想って離婚に踏み切れない人もいると思いますが、自分の心が壊れる前に、まずは信頼できる人に相談してほしい」と同じように不倫に悩む人たちへメッセージを送っている。

漫画『クソ旦那への逆襲』フォトギャラリー

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夫の不倫相手は、娘の幼稚園の先生だった…子どもを巻き込む離婚への決断

 高校からの付き合いで結婚に至った夫の不倫が発覚。しかも相手は、娘が通う幼稚園の先生だったという。『娘の先生との最低な不倫』と題してInstagramに投稿したひよりさんは、当時の信じられない様子について語る。

「信頼して子どもを園に預けている身としては、保護者と不倫するなんてどんな神経をしているんだと思いました。のちに転園させたのですが、子どもがとても楽しそうに過ごしていた園だったので、大人の都合で離れることになってしまったのがとても心苦しかったです」

 信頼する相手に裏切られるショックは大きいだろう。完全に気持ちが覚めて、離婚することを考えるひよりさんだが、子どもを想うと「果たして離婚してもいいのか」という葛藤もあったという。

「娘にとっては大好きな父親に変わりはないので、かなり悩みました。話が理解できる年齢でしたので、この事実を分かりやすく伝えようと思いました。自分の大好きだった父親を悪く言われるのは、娘にとってもつらいと思いますので、私からは元旦那の悪いところを言わないよう気をつけています」

 パートナーから不倫をされた時、まず悩むのは“離婚するかどうか”だろう。夫婦のかたちはさまざまで、その決断に正解はないはずだ。今まさにそんな悩みを抱えている人に向けて、ひよりさんは力を込めて語る。

「結論から言うと、離婚してもしなくても、多少の後悔は残ると思います。どうせ後悔するなら、自分で決めた道を進んでいくのが一番いいのではないでしょうか」

漫画『娘の先生との最低な不倫』フォトギャラリー

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